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トピックス詳細(プレスリリース)
カテゴリー:プレスリリース 更新日:2019/03/22
東急建設と東京都市大学が 「産学連携共同研究開発テーマ報告会」を開催
東急建設株式会社
東京都市大学
東急建設株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:今村 俊夫)と東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)は、両者の共同研究について報告する「東京都市大学と東急建設株式会社との産学連携共同研究開発テーマ報告会」を3月20日に開催いたしました。
両者は東急グループに属する建設会社、大学として、2006年に産学連携に関する包括契約を締結(2017年改正)し、事業ニーズと研究シーズのマッチングによる共同研究や、それぞれが保有する技術研究所や実験施設の積極的活用を推進しています。
2018年度は、都市工学、建築、情報科学に関する12テーマについて、東急建設の技術研究所や東京都市大学内にて実験を行うなど共同して研究開発に取り組んでおります。当日は、これらのうち4テーマについての成果報告が行われ、東急建設会長の飯塚、東京都市大学学長の三木らが出席し、報告された成果について活発な意見交換が行われました。
報告のテーマは、「老朽化インフラの点検技術」、「地盤情報の推定技術」、「革新的な建築の制震技術」、「省人化に向けた遠隔操作関連技術」といった、いずれも現在建設業界で強く求められている技術であり、早期の実用化が期待されています。
次年度以降も、本産学連携を継続して更なる研究開発を推進していくとともに、今後は人的な交流も深めていく計画です。
【当日の状況】
挨拶をする東京都市大学学長の三木(左)と
東急建設会長の飯塚(右)
4つのテーマについて発表が行われました