東京都市大学 研究者一覧 180/282

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178 TCU Research Directory工 学X線応力測定教 授 大谷 眞一機械工学 機械材料・材料力学所 属工学部 機械システム工学科所 属研究室強度設計システム研究室H Phttp://sdsl.mse.tcu.ac.jp/分 科細 目研究内容と目指すもの機械要素部品や機械構造部の強度向上法としてピーニング処理などの対策が行われてきたが、疲労破壊などの破壊事故が現在でも発生している。この原因として製造過程で発生する、あるいは使用過程において変化する残留応力の挙動があげられている。本研究ではX線をはじめとする放射線の回折現象を利用して残留応力を正しく把握し材料強度評価を行う方法の確立を目指している。1最近の研究テーマ2業績・プロジェクト・産学連携等3“ショットピーニング処理表面の微視的応力分布測定”、材料、Vol.63, No.9, 655-661, 2014 など 査読つき学術論文誌の掲載論文55件論 文平成11年度日本材料学会論文賞受賞、平成4年度日本非破壊検査協会 奨励賞受賞受 賞文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)2回(H14、15年度)、一般研究(C)2回(H6、H11年度)、奨励研究(A)1回(昭63年度) 外部資金東急建設(株)との産学協同研究 2回(昭和62・平元年度)官との連携ショットピーニング表面の微視的応力分布ショットピーニング処理は高硬度の小球を処理表面に叩きつけ表面を降伏させることで表面に圧縮残留応力を発生させる方法で疲労強度向上させる効果がある。右図はピーニング表面0.8×0.8㎜2内の残留応力分布をφ100μmのX線を照射して測定した結果である。一般的にはピーニング表面は全面的に圧縮残留応力になっていると認識されていたが、局部的に引張残留応力を示す箇所が点在していることが明らかとなった。研究者情報

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