東京都市大学 研究者一覧 184/282

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182 TCU Research Directory准教授 佐藤 秀明機械工学 生産工学・加工学所 属工学部 機械工学科所 属研究室表面加工研究室H Phttp://www.sul.me.tcu.ac.jp/hk.html分 科細 目研究内容と目指すもの砥粒加工学および歯科理工学の複合領域の分野の研究に取り組んでおり、近年は、歯冠修復材料(歯科用硬質レジン、純チタン、Ti-Ag合金)の研磨加工および歯科技工用軸付き砥石の開発、純チタン表面に成膜したDLCの掻爬、噴射加工による歯科用インプラントアバットメント表面のプロフェッショナルプラ-クコントロ-ル法の開発について研究を行っている。本研究の結果が、砥粒加工学および歯科医学の発展に貢献できることを目指している。1純チタン表面に成膜したDLCの掻爬の研究最近の研究テーマ2業績・プロジェクト・産学連携等3歯科用純チタンおよびTi-Ag合金の精密研磨、砥粒加工学会誌、第58巻、第12号(2014)778-778 など論 文濾過装置(特許第2899508号)、清掃洗浄方法および噴射洗浄装置(特許出願中)特 許サポイン事業『大口径シリコンウエハの極薄化に対応した高精度切削加工技術の研究開発(平成22年~平成23年)』プロジェクト参画日本機械学会畠山賞、日本機械学会賞研究奨励賞受 賞歯科用インプラントにおいて、インプラント周囲炎発症が大きな問題となっている。インプラントは、感染に対する生物学的バリアーが、天然歯と比較して、相対的に弱い。そこで、生物-非生物界面シールド強化を目的として、チタンインプラントの表面にDLC膜を成膜し、細菌付着抑制と除去の容易化を目的とし、口腔内で長期的に安定なインプラントを提案した。上の図は、未処理の純チタンをスケ-ラで1000回掻爬した面、下の図は、DLCを成膜(膜厚0.6µm)した純チタンをスケ-ラで1000回掻爬した面を示す。未処理の掻爬面は、スケーラーの切れ刃により純チタンが切削され、切りくずが掻爬面付近に付着している。DLCの試験片は、掻爬をしても、掻爬痕が見られず、スケーリングに対する耐損耗性が大きく向上した。工 学砥粒加工学歯科理工学1mm1mm切りくず掻爬面基盤研究(C)、課題番号15K11228、生体に安全な歯科用純チタンの乾式研磨を可能にする研磨液含浸型軸付き砥石の開発、平成27年度~平成29年度。基盤研究(B)、課題番号26293418、デュアルファブリケーションによる生物-非生物界面バリヤー強化インプラントの創生、平成26年度~平成28年度(分担)。外部資金リ-ド創研、メゾテクダイヤ、東京技研、長田電機工業、野村鍍金、ジーシー、山本貴金属地金、東北大学との共同研究産学連携研究者情報

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