東京都市大学 研究者一覧 236/282

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234 TCU Research Directory准教授 大村 哲矢建築学 建築構造・材料所 属工学部 建築学科所 属研究室建築構造学 大村研究室H P─分 科細 目研究内容と目指すもの各種耐震設計法の研究、構造解析を用いた地震時シミュレーション、建設技術の開発1最近の研究テーマ2業績・プロジェクト・産学連携等33次元立体フレームでモデル化した鉄筋コンクリート造 学校体育館の地震時挙動、大村哲矢、林静雄、コンクリート工学年次論文集、Vol.35, No.2, pp 7~12, 2013年7月あと施工アンカーを用いずに補強した鉄筋コンクリート架構の耐力評価に関する研究(鉄骨ブレースで補強した連層架構の性状とせん断伝達機構)、金田和浩、林静雄、大村哲矢、中村敏治、他、日本建築学会構造系論文集、No.665, pp1329~1336, 2011年7月あと施工アンカーを用いずに補強した鉄筋コンクリート架構の耐力評価に関する研究(鉄筋コンクリート壁板補強の性状と接合面での摩擦の効果)、金田和浩、林静雄、大村哲矢、中村敏治、他、日本建築学会構造系論文集、No.658, pp2239~2246, 2010年12月Nonlinear FE Analysis of post-tensioned shear walls that eliminate residual drifts under lateral loading, Tetsuya Ohmura, Gregory G. Deierlein, 2011 Structures congress, CD-ROM, April, 2011論 文工 学耐震設計アンカーを用いずに鉄骨ブレースで耐震補強したフレームのせん断伝達機構1981年以前に建てられた多くの建物は、塑性域を考慮した終局的な耐力を確認しておらず、建物の水平耐力が不足している場合が多い。それらの建物は、今後発生が懸念される大地震に備え耐震補強する必要がある。鉄筋コンクリート造建物に、壁やブレースなどの補強部材を用いて耐震補強する場合、一般的に既存コンクリートフレームと耐震補強部材を一体化するために、両者の接合部に多数のあと施工アンカーを打設する。まず、補強部材が接する既存コンクリートフレームにドリルで穴を開け、ナット付き異形鉄筋を挿入する。次に分割した枠鉄骨やブレースを組上げて所定の位置にセットし、割裂補強筋を配して型枠を締めた後に接合部をグラウト充填するという工程を踏む。この補強法はアンカーの径や本数で耐力を調節でき、実績も多数あるが、ドリルで穴を開ける際に発生する振動・騒音・粉塵が建物の使用に支障を来たすという問題がある。これらの障害が建物を使用しながらの補強工事を困難にし、耐震補強の促進を妨げる一つの要因となっている。前述の問題を解消するために、あと施工アンカーを用いずに、既存コンクリートフレームと耐震補強部材であるブレースとのギャップに高強度グラウトを充填するだけの耐震補強を開発している。この補強法は、アンカーのダボ作用や樹脂による接着力でせん断力を伝達するのではなく、既存架構の柱のパンチングシア耐力と、梁端部下面に生じるせん断(摩擦)力の累加を鉄骨ブレースへのせん断伝達要因として評価した補強法である。衝撃荷重を受けるコンクリート板の耐荷性能に関する研究プレストレスを導入した耐震壁の設計法に関する研究研究者情報

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