東京都市大学 研究者一覧
57/282

TCU Research Directory 55 准教授 李 洪千情報学フロンティア 図書館情報学・人文社会情報学所 属メディア情報学部 社会メディア学科所 属研究室李研究室(インターネットとマス・メディア)H P─分 科細 目研究内容と目指すものインターネットを用いた選挙運動はグローバル規模でeデモクラシーの質的な変容をもたらしている。これまでは、インターネット選挙運動に関する日本、韓国、米国、台湾の比較研究を行った。現在は、選挙アプリの分析を通じてeデモクラシーの変化を分析している。また、アジェンダ設定理論における属性分析を通じて、“kuuki”の変化や世論調査に代わる社会的認識の変化を測定する研究を進めている。1最近の研究テーマ2業績・プロジェクト・産学連携等3LEE Hongchun and YAMAMOTO Tatsuhiro、Had Information Seeking Been Changed After 3.11 Earthquake of Japan? : In View of Devices, Media Attitudes and SNS、Keio communication Review. Vol(36).p.37~51 など論文7件論 文科研費基盤研究(2件)『インターネット選挙運動に関する日米韓台比較研究(平成26年~平成29年)』(共同研究者)、『歴史認識・領土問題を巡る世論とメディア環境に関する学際的日韓比較研究(平成27年~平成30年)』(共同研究者)プロジェクト参画メディア(報道)国際認識(嫌韓認識の実態)情報源(“kuuki”の分析)ネット選挙(選挙アプリ)内容分析● 韓国の選挙アプリ分析 �2014年韓国の地方選挙における選挙アプリの利用とネット選挙の可能性を探る。● 出版物における嫌韓認識の批判的考察 �出版物の分析を通じて、“嫌韓”“kuuki”の実態を把握することを試みる。● 国際ジャーナリズムとオピニオンリーダーの属性分析 �報道に登場するオピニオンリーダーの属性を分析することによって、ジャーナリズムと国際関係の変化を可視化する。情 報 学政治コミュニケーションジャーナリズム内容分析属性分析ネット選挙研究者情報

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です