東京都市大学 研究者一覧 99/282

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TCU Research Directory 97 准教授 根津 明子子ども学 子ども学(子ども環境学)所 属人間科学部 児童学科所 属研究室根津研究室(乳幼児教育学)H P─分 科細 目研究内容と目指すもの人は、本来自らを育てる力をもって生まれてくると言われている。乳幼児期に自らの力を発揮できるような環境構成とは何かを探究すること、言い換えれば人、モノ、自然、空間の何を、どのように配置し、どのように人がかかわることが、乳幼児の十全な発達を保証することになるか、多様な事例を通して探究すること。1最近の研究テーマ2業績・プロジェクト・産学連携等3平成22年5月:日本教育方法学会紀要第35号乳児において文化としての「食べる」行為はいかにして成立するか ─離乳食援助場面を通して─平成24年5月:日本保育学会第65回大会発表論文集子どもの「主体性」獲得における食卓を囲む意義平成26年5月:日本保育学会第67回大会論文集乳幼児期の「共同主体性」を育む保育環境(1) ─1歳児クラスの事例から─これまでの主な論文保育所、幼稚園における多様な物的環境構成と、その背景にある保育者の願い、日々の保育を通して子どもがどう育つかを、記録を通して分析してきた。現在は、改めて環境としての保育者の在り方と物的環境構成、自然環境そして、子どもの行為、思いの関係を読み解くために、保育園、幼稚園でのフィールド・ワークを行っている。写真は、2010年から2012年まで年間を通して観察させていただいた保育所の食事風景である。0歳児クラスのこのような場面でも、保育者の援助を受けつつ、子ども同士が互いを見合いつつ食事をし、そして、やがて、「友だち」とのやり取りを楽しむまでになっていく。この関係を基礎として、やがて、3~5歳クラスでの友達関係や環境とのかかわりが一層深まっていくと考えられる。現在は、幼稚園のフィールドワークも行っている。複合領域環境(人、モノ、自然)子どもの主体性仲間関係の育ち研究者情報

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