傘サン 昊コウ研究室で開発した集積回路（ADC）の顕微鏡写真デジタル変革に向けた集積化システムデジタル変革（DX） / AIチップ / IoT / センサ・インターフェース研究テーマキーワード教授理工学部 電気電子通信工学科集積化システム 傘研究室研究室HP研究者情報② β展開の数学理論に基づく非２進アナログーデジタル変換回路（AD変換器）を開発し、動作環境の温度変動や回路素子の精度劣化に対し、高精度を維持できる高信頼性の特徴を持ち、ハードウェアセキュリティへの実用化を目指した研究も推進しています。188 TCU Research Directory 2023最近の研究テーマ① エッジAIチップやIoTセンサに搭載する低電力アナログ信号処理回路を開発し、低電源電圧条件でも信号ダイナミックレンジを拡張できる手法でアナログ回路の性能向上と消費電力削減を目指します。研究内容と目指すものデジタル変革によるデータ駆動型社会を支える大規模集積回路（LSI）の設計と応用技術に関する研究を行っています。ナノメータ微細CMOSを用いるアナログ・デジタル混載するシステムLSIの多用途と高信頼性の技術課題を解決するため、ダイ外部資金• 委託研究，科学技術振興機構，2021-2022年（代表）• 科学研究費，基盤研究（C），日本学術振興会，2019年-2022年（代表）• 委託研究，科学技術振興機構，2019年-2020年（代表）• 受託研究，ルネサスエレクトロニクス，2017年-2020年（代表）ナミックアナログ回路、冗長性をもつアナログ回路など、デジタル信号処理に適したアナログ回路の実現手法を提案し、混載LSI応用範囲の拡大を目指し、安全、安心、省エネ超スマート社会実現するための基盤技術の構築に貢献します。• 受託研究，半導体理工学センター2014年-2017年（代表）• 科学研究費，基盤研究（C），日本学術振興会2013年-2016年（代表）• 科学研究費，若手研究（B），文部科学省2008年-2011年（代表）技術の特徴Society 5.0超スマート社会における基盤技術である電子回路と信号処理技術を中心に、高精度アナログ回路の低電力技術、高信頼性アナログ・デジタル変換器の設計技術、アナログ・デジタル混載集積回路の応用技術に関する研究を推進しています。技術の用途AIチップセンサ・インターフェース、IoTセンサネットワーク、車載センサーシステム、産業機械制御システム、医療機器、音声・画像処理システム企業等との連携可能テーマ• AD変換器集積回路の高精度化低電力化技術の開発• 低電源電圧アナログ集積回路の開発• アナログ・デジタル混載信号処理システムの開発• アナログ・デジタル混載回路性能評価技術知的財産権・関連論文情報・著書• ｢アナログ‐デジタル変換器及びアナログ信号をデジタル信号に変換する方法」特許第5436508号• "Thermal Noise Analysis of Ring Amplifier in Cyclic Analog-to-Digital Converter," IEICE Trans. on Fund., E106.A（5） 823-831 2023年.
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