後ゴトウ藤 智チカコ香子准教授保育施設整備に伴う代替公園。市民参加でつくられた。248 TCU Research Directory 2023住まいと暮らしを取り巻く身近な住環境に関する研究やまちづくりの実践都市計画 / まちづくり / こども環境 / プレイスメイキング研究テーマキーワード環境学部 環境創生学科住環境計画・まちづくり研究室研究者情報最近の研究テーマ住まいと暮らしを取り巻く身近な住環境に関する研究やまちづくりの実践を通じて、理論と実践両面から持続可能な都市・まちの実現を目指します。都市計画をベースにしつつ、住環境を構成する空間と、人やコミュニティ、生活の営みや様々な活動、社会的な仕組みなどを捉えて、創造的に統合しながらアプローチしています。外部資金• ｢郊外地域における保育ニーズ減少局面を見据えた保育施設の再編のための計画技術」、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究（C） 、2023年4月-2026年3月＊研究代表者• ｢人中心の子育ち都市づくりに向けて縦割り社会システムを問い直す：保育施設はなぜNIMBYになってしまったか」、サントリー文化財団 研究助成「学問の未来を拓く」、2022年8月-2023年7月＊研究代表者• ｢子育てコミュニティの構築に資する保育施設整備・運営の方法」、科学研究費補助金 若手研究、2018年4月 - 2021年3月＊研究代表者• ｢地域社会と共生する保育施設の整備・運営の方法論の構築」、一般財団法人住総研 研究助成 2017年4月 - 2018年9月＊研究代表者研究の特徴こども環境に関する研究では、都市計画・まちづくりの視点から保育施設の研究をしています。研究の内容自分で都市・まちを歩き調べること、住んでいる人や活動している人の話を聞いたり、観察したりすること、自分でオリジナルデータを収集することなどを通じて、実態を丁寧に記述することを大切にしています。企業等との連携可能テーマ• 保育園の「開き方」（地域との空間的・社会的なつながりの作り方）• 多主体連携による郊外住宅地の再生• 空き空間をつかったつながりの場づくり• 住民による景観形成の仕組み、有効性評価知的財産権・関連論文情報・著書• 共著に『コミュニティデザイン学』（2016）東京大学出版会など• 論文は、後藤智香子・近藤早映・林和眞・小泉秀樹・三木裕子・辻麻里子（2021）「公園を活用した保育施設の開設反対事例の実態分析と考察 -行政と住民へのインタビュー調査をもとに」、都市計画論文集 56（1） pp113 - 121 など
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