TCU Research Directory 2023
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小コイケ池 星セイタ多教授超小型人工衛星「TCU-01」(モデル)TCU Research Directory 2023 251デザイン、技術、フィールドワークで地域を活性化 情報デザイン / 地域活性化 / ロボット / パーソナルファブリケーション研究テーマキーワードメディア情報学部 社会メディア学科小池研究室(情報デザイン)研究室HP最近の研究テーマ研究内容と目指すもの人間中心の視点でデザイン研究、実践をしています。質的なアプローチにもとづいて、実際に地域コミュニティなどに参加し、活動し、フィールドワークすることで人間と物やシステムとの関係を研究しています。その上で人間中心の機器、情報システム、環境のデザインを提案します。現在は、地域でリビングラボなどの実際の活動に参加することを通して、自分の生外部資金• 平成28-30年度 基盤研究(C)コミュニティで活動するためのソーシャルロボットのデザイン 代表研究者情報(1) 地域活性化研究:リビングラボ、コミュニティスペースなどに参加し、デザインの手法を使って地域を活性化すること。(2) 宇宙科学教育:学内で超小型人工衛星TCU-01を開発(3) 情報の可視化研究:インフォグラフィックスなど情報をグ(4) パーソナルファブリケーション研究:3Dプリンターなどの小型工作機械の普及による個人のファブリケーションの調査、実践。(5) ソーシャルロボット研究:小型ロボット「マグボット」を製作して、人間の生活の中で活動させ、ロボットに何が求められているかを明らかにすること。し、宇宙に関心を持つ人材を養成すること。ラフィックスで伝えること。活している地域で、ものづくりなど自分のやりたい仕事を作ろうとしている人々に関心を持ち、近未来の地域での働き方、生活の仕方、企業、行政のあり方など、地域活性化のデザインについて研究、実践しています。また、宇宙に関心を持つ人材を養成する宇宙科学教育を行っています。• 平成25-28年度 基盤研究(C) ソーシャルロボットのデザイン方法の研究 代表技術の特徴グラフィックファリシテーションによる地域ワークショップ主催、デザインシンキングによる発想法、地域フィールドワーク、ソーシャルロボット、IoTシステムプロトタイプ提案、3Dプリンターなどを使ったプロトタイプ提案。超小型人工衛星の開発。技術の用途行政、企業でのデザインシンキングワークショップ、グラフィックファリシテーションを使ったワークショップ運営、ソーシャルロボットのデザイン、科学体験教室運営、模擬人工衛星ワークショップ運営。超小型衛星による地域活性化。企業等との連携可能テーマ• 超小型人工衛星の開発• 模擬人工衛星を使った宇宙科学教育ワークショップ• ソーシャルロボットのフィールドワーク、デザイン、導入支援、ロボットを使った教育ワークショップ• まちづくり、地域コミュニティ、リビングラボなどの提言、グラフィックファシリテーションによる地域ワークショップの主催• インフォグラフィックスによる統計情報などの可視化のデザイン知的財産権・関連論文情報・著書• 小池星多、リックテレコム、ラズパイの新常識 Node-REDでノーコード/ローコード電子工作、2021• 小池星多、リックテレコム、おしゃべりロボット、「マグボット」、2016• 小池星多他、新曜社、越境する対話と学び:異質な人・組織・コミュニティ、2015

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