椿ツバキハラ原 徹テツヤ也准教授スポーツ選手の免疫に関する研究コンディショニング / 免疫機能 / コーチングTCU Research Directory 2023 263研究テーマキーワード共通教育部 人文・社会科学系体育研究室研究の特徴競技スポーツの現場で役立つ研究として、医科学的な側面から選手のコンディショニング方法を調査研究、そしてコーチング学的側面から指導者の指導方法の変化について研究を行っています。研究の内容医学的側面においては、練習前後、試合前後の体組成、血液生化学値から免疫機能の変化について研究を行っています。その知見を、しっかりと現場に落とし込めるようコーチングに生かせるよう研究をしています。企業等との連携可能テーマ• スポーツ選手の免疫機能について• スポーツ選手のコンディショニングについて• コーチング知的財産権・関連論文情報・著書研究者情報最近の研究テーマ競技スポーツ選手の日常的な健康管理や試合に向けてのコンディションを適切に指導するためには、彼らの健康状況や疲労状況、コンディショニングをより正確かつ客観的に把握し、これに適応した栄養や休養の取り方、トレーニングスケジュール等を的確に計画、実行することが重要です。ただ、これまでの我々の研究では、トレーニング負荷は、ポジションや活動時間などは考慮せず、一定として比較検討を行ってきました。そこで、最近では、GPSなどによって運動負荷を正確に考慮し、疲労や機能低下に個人差が生まれるかを調査し、新たなコンディショニングの指標を示すことを目指しています。研究内容と目指すもの競技スポーツの現場で役立つ研究として、選手のコンディショニング方法を筋損傷や免疫機能といったスポーツ医科学調査により明らかにすることや指導者が選手・チームの成長を導くためにはどのような言葉かけをするべきかといったコーチング研究を行っています。「Effects of Soccer Matches on Neutrophil and Lymphocyte Functions in Female University Soccer Players」Luminescence, 2012
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