TCU　研究者一覧

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TCU Research Directory 2018 191 相談に応じられるテーマ我々が直面している様々な問題（環境問題や社会問題）に対して、解決方法を見つけたり、新知識を創造したり、意思決定をするためには情報を「有効活用」することが欠かせません。特に情報学においては、人と情報とを繋げるプロセスを解明することが非常に重要な意味を持っています。情報の「流れ」を分析することによって、情報と様々な問題との関係性を可視化し、解決策を提示することを目指しています。研究内容と目指すもの急速に変化している情報化社会において、ITスキルを駆使し情報を有効活用することで問題を解決していく能力、つまり情報リテラシースキルが重要になってきます。その一方で、北米と比較して日本の大学生の情報リテラシースキル開発はあまり議論されていません。最新のウェブコラボレーションツールを使い、どのようにして大学生の情報リテラシースキルを向上させるか研究をしています。最近の研究テーマ外部資金● 若手研究(B)「Building essential skills for the information age through web-based collaborative learning」(H29.4-H30.3)知的財産権・関連論文情報・著書● 情報リテラシースキルの評価及び評価手法の開発● ソーシャルメディアやICTを使った情報探索行動について● 情報マネジメント手法の評価・開発キーワードフィッツギボンズ 雄亮 講 師フィッツギボンズ　ユウスケ情報マネジメント研究室所属研究室環境学部 環境マネジメント学科基礎研究複合領域所属情報行動、情報探索行動、情報リテラシー、図書館情報学コラボレーションツールを使った情報スキルの取得● Myers, A., & Ishimura, Y. (2016). Finding sound and score: A music library skills module for undergraduate students. The Journal of Academic Librarianship, 42(3), 215–221. doi: 10.1016/j.acalib.2016.02.011● Ishimura, Y., & Bartlett, J. C. (2014). Are librarians equipped to teach international students?: A survey of current practices and recommendations for training. The Journal of Academic Librarianship, 40(3/4), 313-321. doi: 10.1016/j.acalib.2014.04.009 ほか関連論文情報● Ishimura, Y., & Masek, M. (2017). Bringing texts to life: An augmented reality application for supporting the development of information literacy skills. In R. Canuel & C. Crichton (Eds.), Mobile technology and academic libraries: Innovative services for research and learning (pp. 223-236). Chicago, IL: Association of College and Research Libraries. 著書