TCU　研究者一覧

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TCU Research Directory 2018 199 相談に応じられるテーマ視覚情報デザイン研究室では、fNIRS による脳血流の計測、視線やストレス計測などの生理指標計測技術を用いて、デザイン対象の評価あるいはデザイン活動のメカニズムを解明するための研究をします。また、人がデザインに触れたときに感じる、美しさや心地よさなど感性的な感覚の評価についても対象とします。「デザインが好き！　デザインをしたい！」というモチベーションを持っていて、なおかつ「客観的にデザインを分析・評価する」といった思考ができる皆さんの参加を期待しています。研究内容と目指すもの脳血流計測による創造的活動の分析、視線やストレスなど、生理指標計測による視覚情報デザイン評価を最近の研究テーマとしています。特に近赤外線分光法を用い、デザイナーがデザインを行っている際の脳血流を計測したり、その計測のためのタスクを考案したりしています。今後は、デザイナー特有のデザインに対する感性やデザインの評価について、脳血流の面から検討していきたいと考えています。最近の研究テーマ外部資金● 脳血流計測によるデザインプロセス研究のための実験タスクの考案、若手（B）、2017〜19年度● 脳機能計測によるデザインプロセスの検討、2) 挑戦的萌芽、2014〜16年度● 聴覚障害学生に特化した自習用Ｅラーニングシステムの検討、若手(B)、2011〜12年度● 聴覚障害者を対象としたデザイン教育において「気付き」を誘発させるシステムの開発、若手スタートアップ、2009〜12年度　以上代表獲得、他分担3件知的財産権・関連論文情報・著書● 脳血流計測による創造的活動の分析● 視線やストレスなど、生理指標計測による視覚情報デザイン評価● グラフィックデザインや情報デザイン、感性デザインに関する研究全般キーワード永盛 祐介 准教授ナガモリ　ユウスケ視覚情報デザイン研究室所属研究室メディア情報学部 社会メディア学科基礎研究複合領域所属視覚情報デザイン、創造的活動、脳活動計測、生理指標計測、グラフィックデザイン、感性デザイン、感性科学脳血流計測など生理計測による、創造的活動の分析● 聴覚障害学生のための自習用Eラーニングシステムのデザイン● ブロックによる椅子模型制作時の脳活動の分析● 絵画教育用ピアレビュー学習システム　他23件関連論文情報● Development of Cellular Phone Software to Prompt Learners to Monitor and Recognize Division of Labor in Project-Based Learning. 著書