TCU　研究者一覧

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TCU Research Directory 2018 241 湯温など入浴環境データ 血圧などバイタルデータ 主観的体調の変化・つぶやき BIG DATA 解析 安全・適切な入浴 のナビゲート 楽しい温泉入浴 approach 1 approach 2 approach 3 相談に応じられるテーマ身近な疑問を研究へ昇華 !健康に関して、身近な疑問はたくさんありますが、すべて解明されているわけではありません。主に疫学・統計学的手法を用いて身近な疑問を調査・研究し、健康づくりに寄与します。研究内容と目指すもの入浴事故死は交通事故死の約4倍の年間19,000人にのぼります。その主要因は、本人の体調や環境にそぐわない「不適切な入浴」であるとされていますが、その検証は十分ではありません。本研究では、入浴者自身の申告やウェアラブル端末による大量・迅速なエビデンス収集により「入浴と体調の因果関係」の解明を劇的に促進します。同時にウェアラブル端末が危険な入浴を警告・抑止して適切な入浴に誘導する「Bathing Navigation」を実現し、入浴事故死を防ぐ安全・安心サービスの提供を目指します（ＪＳＴ未来社会創造事業採択研究）。最近の研究テーマ外部資金● プロジェクト参画：2018年「世界温泉地サミット」シンポジスト、2017年度環境省「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」委員、2010年度静岡県袋井市健康増進計画(策定委員会委員長)、他● 外部資金：JST未来社会創造事業、文科省科研費基盤C、厚生労働科研費(8回)、AMED委託費 他● 産学連携：（共同研究）静岡県、熱海市、（株）バスクリン他知的財産権・関連論文情報・著書● 温泉や入浴関連全般：国、自治体の他、入浴剤、給湯器、化粧品、飲料、浴場、建築、旅行業、高齢者施設などの各大手企業との協働実績あり。講演、各種メディア出演、記事執筆・監修などにも対応。まずは相談ください。● 乳幼児分野：主に保健、健康関連などキーワード早坂 信哉 教 授ハヤサカ　シンヤ公衆衛生・健康医学研究室/子ども家庭福祉研究センター所属研究室人間科学部 児童学科ライフサイエンス医療・福祉所属医学、医療、保健、健康、福祉、小児、子ども、公衆衛生、疫学、入浴、温泉、センシング自発･自律型エビデンスに基づくBathing Navigationの実現● Shinya Hayasaka, Makoto Ohta, Kyoko Tamura, Hiroshi Tanaka, Osamu Miyagi, Toshiro Endo: Effects of Pre- or Post-bath Resting in the Bathing After Workload on Changes in Blood Lactic Acid Levels. J Jpn Soc Balneol Climatol Phys Med, 査読有,78 (2), 2015, 138-145. 他　計70編関連論文情報● Shinya Hayasaka, Tomoko Haraoka, Toshiyuki Ojima：Status of illness or injury associated with at-home bathing services provided by long-term care insurance. 21st International Epidemiological Association (IEA), World Congress of Epidemiology (WCE2017). (2017) 他学会発表