TCU　研究者一覧

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TCU Research Directory 2018 45 相談に応じられるテーマ人類は有史以来、単結晶～多結晶～非晶という多岐にわたる組織形態を有する金属材料を開発し、現代社会の基盤を構築してきた。我々は、これら多様な金属材料の特性向上および信頼性担保に資するべく、材料製造プロセスおよび材料使用環境下における材料の組織変化および応力・ひずみ場を解析する新技術の開発・応用研究を行っている。研究内容と目指すもの主にX線をプローブとして材料組織極限である単結晶および非晶質材料の応力・ひずみ場解析の新手法を考案し、材料特性解明への適用を行っている。（図：Fe単結晶板内部三軸応力分布解析例）また、X線、電子線を用いた鉄鋼組織・ひずみ場解析技術等の各種材料物性解析技術を用いて、磁歪材料や優れた材料強度延性バランスを有する先進鉄鋼材料の機能発現機構の解明を行っている。最近の研究テーマ外部資金● 科研費A, B● 日本鉄鋼協会研究助成● 企業・大学との共同研究、受託研究、寄附金（企業名非公開）　多数知的財産権・関連論文情報・著書● 国内特許5020446, 4762446, 4344264, 4276618, 4057922, etc● 金属材料物性全般● X線をプローブとした材料分析（転位特性解析、内部応力・ひずみ解析）● 電子線・X線をプローブとした材料組織解析（EBSD等）キーワード今福 宗行 教 授イマフク　ムネユキ強度設計システム研究室所属研究室工学部 機械システム工学科材料材料所属金属材料物性、 転位、内部応力、集合組織、極限組織、量子ビーム応用工学【極限組織材料の応力・ひずみ解析】【先進鉄鋼材料の機能発現機構の解明】知的財産権● JSR Impact Factor対象査読論文73報(Total IF score 136)● その日本語論文等を含めた査読論文数合計113報● 論文・国際会議報告含めたScopus被引用回数848関連論文情報● 3冊(共著)著書