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本学と東京大学生産技術研究所との学術連携事業「都市大サロン」盛大に開催される

2018/11/30

 本学と東京大学生産技術研究所(以下、東大生研)の学術連携は、基幹技術者の育成に長年の実績を持つ本学と、最先端研究、産学連携に実績を持つ東大生研が、相互にその特性を生かしながら、若手人材の育成や研究協力を目指していくことを目的に、平成22年3月に「覚書」を締結し、現在に至っています。
 この間、学術連携事業の一環として、両大学による「共同研究」・「シンポジウム」等の開催、東大生研若手研究者による、本学での大学院特別講義等を開講しております。
 今般、最新の研究話題提供、研究交流・意見交換会として「都市大サロン」を平成30年11月14日(水)17時30分から世田谷キャンパス1号館4階のラウンジオークにおいて開催いたしました。
 講演に先立ち、学術連携事業関係者並びに話題提供者による記念写真の撮影が行われ、和やかな会の始まりとなりました。
 本学より、工学部機械システム工学科・三宅弘晃准教授が「スマート社会を支える絶縁計測・解析技術の最前線」、工学部電気電子工学科・太田 豊准教授が「エネルギー×モビリティの転換点における融合研究」、工学部エネルギー化学科・小林亮太准教授が「窒化物針状単結晶の構造・機能材料への展開」と題して講演を行い、東大生研から、物質・環境系部門・南 豪講師が「IoT社会に寄与し得る有機薄膜トランジスタ型化学センサの開発」、都市基盤安全工学国際研究センター・水谷 司特任講師が「大規模・高精度計測と高度な数理的処理が実現するインフラ維持管理の近未来」と題して講演を行いました。
 本学からは三木学長、丸泉副学長はじめ事業連携研究担当教員等、東大生研からも岸所長、事業連携担当教員等の総勢50名を超す参加者のもと、講演内容に対しての実現性から応援メッセージに至るまで活発な質疑応答、意見交換がなされ、限られた時間ではありましたが、有意義な研究交流が行われました。
 今後も、東大生研との学術連携事業の推進を目指すべく、シンポジウム・セミナー等の企画立案を積極的に事業展開していきたいと考えています。

東京都市大学・東京大学生産技術研究所学術連携「都市大サロン」予稿集

江原由泰
工学部教授
大学院総合理工学研究科長
本事業都市大側学術連携代表

  • 江原研究科長

  • 三木学長

  • 岸所長(東大生研)

  • 三宅准教授

  • 南講師(東大生研)

  • 太田准教授

  • 水谷特任講師(東大生研)

  • 小林准教授

  • 全体風景

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