2022年6月13 日、横浜市庁舎31階 レセプションルームで開催された「第16回 大学・都市パートナーシップ協議会代表者会議」にて 関 良明副学長が講演しました。
同会議は、横浜市と協議会大学(※)とが連携し、関係を発展させるために市長と大学の学長・理事長が意見交換を行う場として年に一度開催されるもので、今年度は「脱炭素社会の実現に向けて」をテーマに、横浜市長と26大学の代表者が参加しました。
当日、関 良明副学長は、本学がSDGsの達成に向け展開する教育、研究、国際交流の各分野における取り組み、日本の教育機関で初めて国際環境規格 ISO14001 の認証を受けた横浜キャンパスの工夫や運営、また今年3月、文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択された「カーボンニュートラルを実現するための高度デジタル・環境・エネルギー人材育成プログラム」の今後の展望等について紹介しました。
(※)協議会の趣旨(目的:都市を構成する多様な主体である市民・企業・行政と大学が互いに成長、発展しうる関係を構築することにより、新しい時代を担う人づくりの舞台、「21世紀型大学都市 ヨコハマ」を実現すること)に賛同した大学及び短大で、令和4年6月現在29大学が参加しています。
第16回 大学・都市パートナーシップ協議会代表者会議概要
「大学・都市連携~大学と地域がつながるまち~」
令和4年6月13日(月)午後2時~3時30分 市庁舎31階 レセプションルーム
【参加者】
協議会会長 横浜市長
会員大学 学長・理事長
横浜市 副市長、政策局長、温暖化対策統括本部長 ほか
【次第】
テーマ:「脱炭素社会の実現に向けて」
(1) 開会挨拶 山中 竹春 横浜市長
(2) 横浜市の脱炭素化に関する取組 石川 武史 温暖化対策統括本部長
(3) 講演
『脱炭素社会に貢献する「横浜発」のペロブスカイト太陽電池』
桐蔭横浜大学 池上 和志 教授
(4) 大学による取組の紹介
・東京都市大学 関 良明 副学長
・関東学院大学 津軽石 昭彦 社会連携センター長
(5) 今後の展開について





