新7号館の竣工式を挙行しました(1/28)

新7号館の竣工式を挙行しました(1/28)

2022年1月28日(金)、世田谷キャンパスにて新7号館の竣工式を挙行しました。

同館1階にて、午前10時30分より始まった神事は、本学関係者と設計者、施工者ら約60名が参列し、新型コロナウイルス感染症への対策を講じながら厳かに執り行いました。

同館の建設は、本学の創立100周年(2029年)に向けた中長期計画「アクションプラン2030」の一環で、2023年度竣工予定のB棟(仮称)と合わせ、世田谷キャンパス敷地面積の約3分の1をリニューアルする「東京都市大学キャンパス再整備事業」として進めてまいりました。

このたび竣工した新7号館は、学生アクティビティの中心となる地上4階建て、延床面積1万㎡超の建物で、この4月に等々力キャンパスから移転する2学部(都市生活、人間科学)の教育研究もここを舞台に展開の予定です。またこの建物は、経済産業省の令和2年度ZEB(Net Zero Energy Building)実証事業に採択され、空調や換気、照明などのエネルギー消費を削減する「省エネ」と建物内でエネルギーを創る「創エネ」により、エネルギー消費の実質ゼロ化を目指しています。 ウィズコロナ、アフターコロナ時代への対応として「自然換気システム」を採用するなど、現代の課題を未来に向けた取り組みで解決するこの建物が、本学の目指す「国際標準の大学への進化」を大きく進展させることが期待されます。

建築概要

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