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デザイン・データ科学部の3つの方針 Three Policies
卒業認定・学位授与に関する方針(ディプロマポリシー)
所定の年限在学し、以下の能力を身に着けるとともに所定の単位数を修得した者に、学士(学術)の学位を与える。
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定量・定性データ分析のデータ科学技術と批判的思考力・論理的思考力を基盤として、実社会に役立つ「もの」「こと」双方のデザインに関する専門性を修得している。
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データ科学とデザイン技術に関して修得した知識、技術によって、人と社会のあらゆる現象の課題とそのメカニズムを読み解き、新たな「もの」「こと」のデザインによる課題解決のための構想力と創造力を修得している。
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グローバルに活躍できる言語的リテラシーと国際的感覚を修得している。
教育課程の編成方針(カリキュラムポリシー)
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幅広い教養を基盤とする複眼的・多角的な視野と、あらゆるデータの分析技術と論理的思考力に裏付けられた批判的思考力、そして人と社会に役立つ新しい「もの」「こと」をデザイン(構想・設計・構築)できる実践的な専門力を総合的に修得し、課題解決と新しい価値をデザインできる人材として国際的に活躍できるように、「教養科目」「外国語科目」を教育の基盤として学び、さらに、「専門基礎科目」「専門応用科目」によって専門力、応用力を修得できるよう、海外留学を含めて体系的に授業を配置する。
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社会環境を考慮しながら教育目標を実現するために、「専門基礎科目」と「専門応用科目」においては、データ分析技術と論理的思考力を学ぶ「データ科学」科目群と、社会課題を解決する新たな体験を創造するための「もの」を中心に実践的に構想・設計・構築するための専門力を学ぶ「ユーザーエクスペリエンスデザイン」科目群、さらに、社会課題を解決する新しい社会像とそれを実現する新たな仕組みや組織や事業体のあり方を実践的に構想・設計・構築するための専門力を学ぶ「ソーシャルシステムデザイン」科目群を配置し、演習中心の学習を提供する。
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データ科学とデザインの技術に関するより高度な専門性を有し、人と社会の発展に貢献できる実践的な人材の育成に向け、学生同士および学生と教員が相互に連携しながら、人と社会が抱える実際の課題の分析とその課題解決のデザインに取り組む「キャップストーンプロジェクト」や「COOPプログラム」を配置する。
入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)