校章
本学には、前身校時代から受け継がれる柏の葉をモチーフにした「校章」と、これとは別に、あらゆるステークホルダーに向けて本学ブランドを視覚的に伝達するために作成されたロゴマークなどがあります。
校章
本学の校章は、前身校である戦前の武蔵工業専門学校の帽章のデザインに端を発しており、これは当時の校門に植えられた柏の木の葉をモチーフにしたものです。武蔵工業大学に昇格してからは、帽章を「工大」の文字のみとしていましたが、後に柏の葉のデザインを襟章として復活させ、これが校章となりました。2009年4月、東京都市大学の誕生に際しては、この愛着のある柏の葉のデザインを継承しながら、TOKYO CITY UNIVERSITYの頭文字「TCU」を加えて、新たな校章となりました。
ロゴマーク
2009年の東京都市大学の誕生に際し作成されたもので、本学のビジュアルアイデンティティにおいて、最も代表的かつ象徴性の高いものです。シンボルマークとシンボルロゴタイプを組み合わせて形成されています。
シンボルマーク
略称“都市大”の「都市」の“T”を図案化したものです。サステナブルな明るい未来を見通す「窓」でもあり、そうした社会を実現するための「知恵のフキダシ」の象形でもあります。マークの色調(アイデンティティカラー“TCUブルー”)は、知性とサステナブルな明るい未来を意味しています。
シンボルロゴタイプ
シンプルでカーブの効いたゴシックのタイプフェイスは、時代に柔軟で、若々しさのある学校であることを表現しています。
コミュニケーションマーク
シンボルマークと「CITY UNIV.」という英文略称を組み合わせて形成したもので、本学とその付属校で形成される都市大グループ全体の共通のマークです。
タグライン
2019年の創立90周年、2029年の創立100周年を目指していくにあたり、「建学の精神、教育理念、ビジョン」を通底した価値観とした上で、「本学はどうあるべきか、また、どうありたいか。どんな価値を発信する存在だと社会に対し宣言できるのか。」という想いを一言に集約したものです。
東京都市大学のビジュアルアイデンティーにおいて最も象徴性の高い要素であるロゴマークに、タグラインと創立年をセットにすることで「本学の価値やありたい姿」「歴史ある学校であること」を視覚的に伝えます。
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マスコットキャラクター
本学の前身校である武蔵工業大学時代に各種キャンパスグッズや媒体等で使用されていたマスコットキャラクターを、本学の歴史を繋ぎ、親和性を高めるためのコンテンツの一つとして復刻を企画しました。学生団体、卒業生、教職員の協力により、散逸していた当時資料等を収集し、調査と検証を進める中で、もうひとつの前身校である東横学園女子短期大学で使用されていたマスコットキャラクターの要素も反映し、デザインをリファイン。2016年7月、TCUバード(翼・夢)として新たに誕生しました。
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本ページに掲載されている各種デザインの利用に関する問い合わせは、
東京都市大学 学長室(世田谷キャンパス Tel:03-5707-0104)までお願いします。