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機械工学科 Mechanical Engineering
世界を舞台に活躍できるグローバルな技術者を育成
グローバル化が進む昨今、技術者にとって最も大切なのは、問題を発見し解決する 力と、それを適切な言葉で相手に伝える能力です。本学科では、日本語で論理的に 考え、記述・発言する能力はもちろん、国際社会で通用するグローバルなコミュニ ケーション力も強化します。実験・実習・卒業研究などの体験学習を通じて、あら ゆるプロセスの力学と設計科学に基づいた工学的デザイン力を養い、知力、技術力、専門力と、豊かな人間力を備える技術者を育成します。
機械工学科3つの特徴
卒業後の選択肢が広がる、体験的・実践的な「創成工学」
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専門を段階的・体系的に修得
機械工学の基礎となる力学・材料学・加工学を学修したうえで、興味ある分野の研究に取り組み、専門性を深めることができます。 -
体験を通じて創造力、開発力、技術的な感性を体得
実験や実習、工場見学などのさまざまな体験を積み重ね、知識だけでなくものつくりに欠かせない能力を身につけます。 -
活躍する卒業生を数多く輩出
多くの卒業生が社会で活躍しており、どの研究室も産業界から高い評価を獲得。卒業後、幅広い進路に進むことが可能です。
専門的に学べる研究室
内燃機関工学研究室
国内外の研究機関や自動車メーカーとエンジンの燃費向上について共同研究
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機械力学研究室
安全で快適な車社会のために、自動車衝突時の車と乗員の動きと安全を研究
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材料力学研究室
自動車、航空機、二次電池電極等の力学的特性の解明による安全性向上、あるいは、力学的特性の利用による非破壊検査手法の開発により技術の発展に貢献
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流体工学研究室
気体・液体の総称である流体の運動に伴う現象解明や、新しい流体機械を開発
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機械材料研究室
先端機能性材料の開発や強度特性評価などを通じ、サステイナブル社会に貢献
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表面加工研究室
表面の加工処理を通して、様々な材料の高性能化を図る方法を物理的・化学的に探究
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年度別主要就職先一覧
業種別就職状況
卒業後の進路
活躍できるステージは、一般企業はもちろん、教育機関・団体や、官公庁、自治体など広範囲にわたります。基礎研究分野や、機械(製品)設計・製造、機構・実装設計、制御技術設計、生産技術、生産管理、マネジメント、コンサルティングなど、様々な職種で実力を発揮できます。
系統
機械・メカトロニクス系
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輸送用機器(自動車)
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産業機器(土木建設機器)
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工場用機械(ロボット)
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精密機器関連メーカー ほか
電気電子・情報処理系
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電気
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電子・電機
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コンピュータ
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半導体
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通信
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放送
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マルチメディア関連メーカー ほか
その他
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食品産業
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サービス業
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金属・非鉄金属
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その他の製造業 ほか
職種
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機械設計技術者
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メカトロ設計技術者
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カスタマーエンジニア
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工業デザイナー
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生産管理技術者
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品質管理技術者
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セールスエンジニア
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技術コンサルタント
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教員
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公務員
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研究員 ほか
進学
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大学院の修士・博士後期課程へ