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社会メディア学科 Sociology and Media Studies

コミュニケーションとマネジメント力で社会のあらゆる問題に取り組む
コミュニケーションとマネジメント力で社会のあらゆる問題に取り組む
現代社会の多様なコミュニケーションを、学術的な視点で研究します。求められるスキルは、身近な社会問題を大きな背景の中で考える「知性」。個人と地域、地域と企業、市民と専門家など、様々な集団を橋渡しできる「コミュニケーション力」や「マネジメント力」。そして、人と人との結びつきを変える新たなコミュニケーション・ツールを生み出せる「提案力」。本学科では、それらの能力を養うことを目標に、時代の最先端を行く教育を展開します。
社会メディア学科3つの特徴
社会メディア学科3つの特徴
基礎力=「論理的思考力+コミュニケーション力」を養成
基礎力=「論理的思考力+コミュニケーション力」を養成
きめ細かな指導で基礎力を向上
少人数のグループ指導を行うことで教員と議論する機会を充実。専門性の基盤となる論理的思考力とコミュニケーション力を磨きます。学内外での協働プロジェクトに参加
本学の教員同士や本学と学外との協働プロジェクトに、学年・研究分野を超えて参加。実践を通じて主体的・創造的・総合的に学びます。多様なメディアの活用を実践
メディアを用いた社会問題の発見・分析・解決に挑戦。新たなメディアやシステムのデザイン、プロトタイプ作成も行い、情報発見能力を磨きます。
教員免許「情報」が取得できる
教員免許「情報」が取得できる
本学科では、教職課程の規定科目を履修することで『高等学校教諭一種免許状(情報)』を取得できます。高等学校だけでなく、中学校や小学校でも情報教育が重視されるのは確実。企業からも注目されており、免許状の取得によって将来の選択肢が大きく広がります。
「社会調査士」資格が取得できる
「社会調査士」資格が取得できる
社会調査士は、量的・質的な社会調査を適正に行い、問題点を的確に指摘して改善等を提言できる能力がある者として(一社) 社会調査協会から認定される資格です。本学科では、指定科目を履修し、実際に調査を企画立案-実施-分析-報告書執筆まで実践的に学習して単位修得することで、この資格を取得できます。
学びの内容
学びの内容
2つの専門分野を軸に、高い専門性を培う
2つの専門分野を軸に、高い専門性を培う
「異質な文化をもつ他者と分かり合う力」を身につけ、社会の諸問題を科学的な目で調査・発見し、解決に向けて具体的なシステム・プロトタイプや制度の提案、提言を行う力を育てます。
専門的に学べる研究室
専門的に学べる研究室
岡部研究室(フィールドワーク)
相互行為分析とフィールドワークを通して、人がメディアを扱う行為を分析
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小池研究室(情報デザイン)
フィールドワークやデザイン実践をしながら人間と環境の関係性について研究
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関[博]研究室(デザイン生態学)
「つくること」と「つかうこと」の可能性を認知科学とデザインの知識で探る
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高田研究室(ジャーナリズム)
調査報道の可能性と限界、取材過程分析、次世代型ジャーナリズム
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中村[雅]研究室(参加デザイン)
個人やコミュニティの活動と情報技術の関係を分析・デザインする
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永盛研究室(視覚情報デザイン)
わかりやすい・美しいデザインを実現する技術、それを評価する方法、創造的活動を解明するための研究
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広田研究室(行動的意思決定)
人間のさまざまな意思決定に対する影響要因を社会心理学の観点から調査・解明
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矢吹研究室(文化と発達家族心理学)
「多文化」が共生する「国際結婚家族」をフィールドに生涯発達と文化構築を考察
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山﨑[瑞]研究室(文化とコミュニケーション)
人間、集団、文化の関係について、社会心理学的アプローチを用いて、実証的に探究
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李研究室(インターネットとマス・メディア)
メディア、世論、ネット選挙を軸にメディアの役割・影響のダイナミズムを考察
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奥村研究室(インターネットメディア)
インターネットを巡るコンテンツとビジネスの関係、それから派生する諸問題を探求・解明
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教育研究分野
教育研究分野
ソーシャルデザイン分野
新たなメディアやコミュニケーションの場をデザイン・提案できる人材を育成する。
新たなメディアやコミュニケーションの場をデザイン・提案できる人材を育成する。
“情報化” “コミュニティ”を社会や生活者の目で捉え、課題の発見や分析のみならず、問題解決を目指してメディアやシステムの試作・提案を行う「社会情報デザイン」を学びます。また、ポスターや広告、ゲーム、テレビ、ウェブなど身近な情報のデザインを調査し、新しいデザインを行うための情報表現に関する知識と技術を学びます。情報メディアについての技術的な理解を持ち、作り手とユーザーの双方の立場に立って新たなメディアやコミュニケーションの場をデザイン・提案できる人材を育成します。
【主な専門科目】
【主な専門科目】
情報環境論
社会情報デザイン
メディア・プロデュース論
メディア文化論
参加型デザイン論
NPOとソーシャルビジネス
メディアと表現
社会ネットワーク論
街づくり論
メディア・コミュニケーション分野
社会科学的な視点で調査・分析を行い、コミュニケーション面からの社会問題解決を目指す。
社会科学的な視点で調査・分析を行い、コミュニケーション面からの社会問題解決を目指す。
コミュニケーションの側面から社会問題の解決を目指し、現代社会の多様なコミュニケーションを社会科学的な視点で調査・分析。諸問題の解決や持続可能な社会に向けたマネジメントに携わり、地域と企業、市民と専門家、文系と理系、異文化集団など、様々な領域を仲介し、新たなコミュニケーションの方策を提案できる人材の育成を目指します。既存メディアの再編や新メディアの発展で激変する現代の多様なメディア・コミュニケーションについて学び、効果的な情報発信の方法を考えます。
【主な専門科目】
【主な専門科目】
自己理解とカウンセリング
マスコミュニケーション論
異文化間コミュニケーション
産業組織心理学
ジャーナリズム論
現代国際情勢
メディアと政治
リスクコミュニケーション
行動的意思決定論
年度別主要就職先一覧
年度別主要就職先一覧
業種別就職状況
業種別就職状況
卒業後の進路
卒業後の進路
職種
職種
情報サービス業
インターネット附随サービス業
映像・音声・文字情報制作業
製造業
広告・マスコミ
印刷・出版業
教育産業
卸売・小売業
金融・保険業
鉄道・運輸・交通業
市場調査会社
インタラクティブ
エージェンシー製品企画・商品デザイン部門
社会起業家
国家・地方公務員
教員(情報) ほか
進学
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