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エネルギー化学科 Chemistry and Energy Engineering
掲載内容は2021年3月末時点のものです。
※2021年4月、応用化学科へ名称変更。
化学をベースに物質の創製・利用を目指す
大量生産・大量消費型の現代社会。持続可能な社会を構築するには、適量生産・適量消費を目指すことに加え、物質を循環させるリサイクル社会を築くことが重要です。化学、エネルギー分野で国内トップレベルの研究業績を誇る本学では、化学・エネルギーの高度な専門知識・能力を備え、新しい技術を開発することで、人類の持続的な発展に貢献できる技術者・研究者を養成します。
エネルギー化学科3つの特徴
化学・エネルギーの専門性に加え、「地球にやさしい」心を育てる。
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社会の発展に貢献する化学を学ぶ
化学をベースにした専門性を育むだけでなく、社会に役立つ新規物質のデザイン方法や利用方法についても学修します。 -
化学を生かした課題解決力を磨く
材料開発からデバイス開発、システム設計に至るまで、工学と化学をかけ合わせた幅広い専門知識を修得し、課題解決に挑戦します。 -
最新の研究分野もしっかりカバー
分子デザインや構造制御に基づく材料開発・バイオ資源利用をはじめ、燃料電池、新型太陽電池、光触媒の合成などに関する研究に取り組みます。
専門的に学べる研究室
高分子・バイオ化学研究室(機能性高分子)
革新的エネルギーデバイスの実現に向けた高分子の設計合成に関する研究
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高分子・バイオ化学研究室(機能性バイオ分子)
バイオ分子のユニークな特性を「地球に優しいものつくり」に生かす研究開発
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有機合成化学研究室(重合化学)
有機合成を基盤に、人体や生態系に安全で環境に優しい材料の開発をめざす
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有機合成化学研究室(構造化学)
材料構成要素である分子デザインを鍵としたエネルギー材料・機能材料を開発
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環境化学工学研究室(応用電気化学)
電気化学反応を利用した燃料電池と水の電気分解による水素製造の研究に取り組む
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環境化学工学研究室(触媒・資源化学プロセス)
植物資源の高度利用を導く新規触媒反応を創成するための化学と工学を研究
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機能性界面化学研究室
界面活性剤などの分子が形成する分子組織体を利用した機能性材料の調製法を研究
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固体材料化学研究室(固体化学)
環境・エネルギー問題を解決する新規エネルギー関連材料技術の研究開発を実施
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固体材料化学研究室(無機材料化学)
セラミックスとそれらの関連材料に注目し、強くスマートな無機材料を創り出す
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動的解析化学研究室
無機物質のなりたちと化学変化を観察し、資源の活用と機能性材料の開発を進める
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年度別主要就職先一覧
業種別就職状況
卒業後の進路
基礎研究、エネルギー管理、新エネルギー開発、新素材開発、プロセス技術開発、製品分析、品質管理、プラント設計、システム構築・設計・開発、リサイクル技術開発、産業廃棄物処理技術など。例年、約40%の卒業生が大学院修士課程へ進学しています。
系統
化学・物質・バイオ系
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洗剤・化粧品
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石油・化学
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食品
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医療・製薬
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ライフサイエンス
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醸造
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金属・非鉄金属
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印刷 ほか
エネルギー系
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電力・ガス
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自動車
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機械
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情報
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サービス ほか
職種
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エネルギー管理技術者
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太陽電池開発技術者
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技術コンサルタント
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機械設計技術者
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プロセス開発エンジニア
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システム設計技術者
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燃料電池開発技術者
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材料開発エンジニア
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材料分析・品質管理技術者
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研究員
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教員
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公務員 ほか
進学
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大学院の修士・博士後期課程へ