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情報基盤センター
共同利用

全キャンパスにまたがる充実した情報システム環境が、情報処理技術の習得と研究を強力にサポートします。
研究面の利用
学内ネットワークを介して、各研究室から当センターシステムへのアクセスやキャンパス間・研究室間のデータ交換が可能です。複雑な計算やシミュレーションを行うための高機能ソフトウェアや、最新のマルチメディア用ソフトウェアが導入されたPCを配するなど、研究のための情報基盤を整備しています。また、当センターが独自に開発した各種アプリケーションも公開し、常に利用環境の向上を図っています。さらに、センター外の研究室などから24時間サーバー類を利用できる環境も整っています。 ※一部システムを除く。
教育面の利用
2キャンパスに約1,300台のPCを設置し、演習形式の授業やPC初心者のスキルアップなど、教育面で活用しています。オープン時間にはこれらの機器を自由に使用でき、演習課題やレポートの作成、文献検索などに役立てられます。また、キャンパス内の無線LAN(Wi-Fi)などを通じて、個人のPCや携帯端末から当センターシステムへのアクセスも可能です。オープン時間帯や演習授業時には、サポートスタッフから、PCやアプリケーションの使い方だけでなく、情報収集の方法など実践的なアドバイスが受けられる体制を整えています。
教育と研究

より安全で利便性の高いシステムを確立するための研究開発と、社会の要請に見合った情報教育を、教員と連携して進めています。
研究面の利用
情報教育基盤の中核として、教育と研究、学内業務を効率的かつ円滑に支援できる情報ネットワーク環境および安全で信頼性の高いコンピューターシステムの整備を目指して、日々、研究開発に取り組んでいます。例えば、学内用の各種申請システムなど、ICTを活用したシステムを開発しています。
教育面の利用
おもに1・2年生を対象とした、基礎的な情報教育に適した演習環境の整備や、各学科の専門科目への協力、一般科目でも活用可能な授業支援システムの運用などを、多くの教員と連携して進めています。また、学科授業では学べないような、コンピューター利用に関する各種説明会・講習会の開催や地域住民へのPC講習会の実施など、ニーズに対応した情報教育にも貢献しています
システムの整備と運用

社会や利用者のニーズに応えるサービスを提供できるよう、システムの整備・運用・改善を図っています。
ネットワークやコンピューターシステムなどの情報基盤は、大学がその活動を行う上で必要不可欠なものとなっています。当センターは、本学の活動が滞りなく円滑に行われるよう、それらの整備・運用を行っています。学内ネットワークの管理をはじめ、授業・研究を支援するための各種情報システムの構築、事務業務を支援するためのシステムの開発など、情報に関する幅広い整備を行うとともに、それらを活用するためのサポートを行っています。また、全学的なサービスだけではなく、各キャンパス固有のシステムの整備・運用を行っており、利用者のニーズに合った細やかなサービスを提供できるように努めています。
情報基盤センターSC
2キャンパスの中核として、 情報ネットワークやコンピューターシステムの整備・運用を行っています。 500台を超えるPCや大判プリンターを設置するなど、 充実した情報処理環境を提供しています。
工学系のニーズにあわせた キャンパス固有サービス

演習室PCには、工学系の研究に必要不可欠な高機能ソフトウェアをインストールしています。また、仮想デスクトップシステムなど、 それらのソフトウェアが研究室や自宅からも利用できる環境を用意しています。
工学研究をバックアップ

卒業研究着手者や大学院の学生を対象に、研究用スペースを用意しています。一般的な構成のPCに加え、画像編集、動画編集 に特化した専用機、ポスターセッション用などの大判資料の印刷 が行えるプリンターを設置しています。
PC利用環境と学習サポート

持込PCでネットワークが利用できる有線LANを配した教室や無線LAN環境などキャンパスネットワークの整備を進めています。 演習室環境では、一般的な構成のPC・画像編集用PCを設置した一部の演習室を常時開放しています。演習室以外にも1号館や図書館地階のメディアライブラリーにPCを設置、PC利用授業 の予習・復習やレポートの作成・印刷などに利用できます。授業利 用が無い時間帯は、複数の演習室を開放しており、オープン利用 のPCとしては、常時利用可能なPCと合わせ、最大で約270台 と十分な台数を確保しています。授業期間中は、学生アシスタン トが常駐し、PC操作などについてサポートします。
充実した授業環境

受講者数に応じて変更可能な教室連動設備をはじめ、学生用PC のモニタリングや遠隔操作、Webページ閲覧制限など、授業支援のためのソフトウェア環境も整っています。15号館演習室 A~CはデスクトップPC、1号館12L、12M、12N、12P教室にはノートPCを設置しています。
情報基盤センターYC
環境、情報システムをデザインできる文理の枠を超えた実践的な学びと研究を支え、 学生が学習、研究活動において主体的に取り組むことができる 学びの空間を提供しています。
情報システム環境

ハードウェア面では、PC約500台に加え、大判印刷機等を揃えるだけでなく、キャンパス内のどの場所であっても、 個人のスマートフォンやノートPCを利用して、快適に情報環境が利用できるよう、無線LANアクセスポイント等のネットワーク環境を整備しています。ソフトウェア面では、各種プログラミングソフト(Java、C言語等)、画像動画編集やWeb構築に利用できる Photoshop、Premiere、Illustrator等のAdobeソフトを導入し、授業課題の作成や研究等で活用できる環境を整えています。 また、今後の社会で必要とされる新しい情報サービスに関する研究開発を支援するために、プライベートクラウド等の実験・実証・ 運用のためのプラットホームについても支援を行っています。
学びを深める共有スペース

2号館にはメディアホールとGLOBAL COMMONSという学習用の共有スペースが設けられています。メディアホールは開放的な空間に可動式の机が配置されており、学生同士が共に課題を行ったり、 ディスカッションを行ったりしている様子がよく見られます。GLOBAL COMMONSは、部屋の中が木造2階建てになっており、ほのかな木の薫りが漂うスペースで、リラックスして課題等の学習を行うこと ができます。
学生アシスタントによる きめ細やかな学習サポート

メディアホール内に授業期間中は学生アシスタントが常駐しています。演習室のPC を利用していてわからない点がある場合や、情報系の課題作成等でつまずいた時にサポートします。また、多くの演習授業でも学生アシスタントが活躍しています。