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ナノ科学技術学際研究センター
2016年6月、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」の採択を受け、工学系5学科(機械工学科、機械システム工学科、電気電子工学科(現 電気電子通信工学科)、医用工学科、エネルギー化学科)および総合研究所が研究推進体となる「ナノテクノロジー研究推進センター」を設立しました。
各学科の個別研究室で保有し 管理している大型研究機器、高額な解析評価装置などを、学内・学外で共用利用できる体制を組み、この分野での融合領域の開拓、各学科若手研究者の育成、共用システムの外部への開放による産業と大学の連携強化、機器利用の効率化を、研究戦略として位置づけております。
2019年9月には本研究戦略の更なる推進のため、総合研究所ナノエレクトロニクス研究センターで保有の機器の一部の共用化を行い、これに伴いナノテクノロジー研究推進センターの組織変更を行いました。また、併せて「ナノ科学技術学際研究センター」への名称変更を行いました。
今後も更なる本共用システムの積極的な活用と展開、新しい研究分野での学内外との研究連携の新たな仕組みを創出してまいります。