ダイバーシティ推進
ダイバーシティ(Diversity)とは、直訳すれば「多様性」のこと。
今後、ますますグローバル化が進む社会では、性別や国籍、民族、文化、宗教などすべての多様性を認め合い、尊重しあう姿勢を通じて、共に考え、学び、行動することが不可欠です。
本学では、2009年度に文部科学省科学技術振興調整費に採択されて「女性研究者支援室」を開設して以来、特に理工系分野における女性の活躍を推進するため男女共同参画に取り組んでまいりました。さらに2019年9月、「男女共同参画室」を「ダイバーシティ推進室」に発展させてからは、ダイバーシティ環境の実現に向け、「環境整備」「意識改革」「次世代育成」の3プロジェクトを軸とした様々な取り組みを行っています。
持続可能な社会の発展に貢献するため、「共に学び、共に働き、共に築く」をキーワードに、課題とその解決策を一つひとつ丁寧に検討して歩みを進め、この大学で学び働く全員が、だれ一人取り残されることなく、幸せだと思えるようなキャンパス環境を実現してまいります。