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情報教育部門 Department of Informatics Education
情報教育部門紹介
部門紹介
現代社会を生き抜く上で必要となるITの知識。そのITに関する基礎科目を開講しているのが、我々、情報教育部門です。我々は世田谷キャンパスのITの中核施設である情報基盤センターSCと密接な関わりを持っており、IT基礎教育だけでなく、センターを運用するための応用システムに関する研究やシステム開発なども手がけています。
お知らせ
学習相談
場所 |
世田谷キャンパス1号館 12N教室もしくは1302研究室 |
時間 |
水曜日3限(授業期間のみ) |
※@以下については「tcu.ac.jp」をつけてお送りください。
科目概要
情報リテラシー演習/Information Literacy
情報社会で不可欠な情報の利活用能力の養成を目的とし、コンピュータ操作の基本的技能の習得と情報倫理観の育成を行う。授業では、コンピュータの動作原理などを学ぶと共に、クラスごとに設定される課題に関するプレゼンテーション実施を最終目標として、テーマ設定、調査、報告、資料作成等に関する実習を通して、情報の利活用能力や情報倫理観を身に付ける。
コンピュータ概論/Introduction to Computer Systems
現代社会の基盤として重要な役割を果たしている、コンピュータやネットワークの内部構成や動作原理を理解することを目的とし、技術者としてコンピュータを扱っている上で必要となる知識の習得を行なう。授業では、コンピュータの動作原理およびコンピュータ内でのデータ表現、アルゴリズムの概念等について学ぶと共に、ネットワークや通信に関する基礎知識についても身に付ける。
プログラミング基礎/Introduction to Programming
コンピュータを扱う技術者にとって不可欠な論理的思考能力の養成を目的とし、基本的なアルゴリズムの構築とそのアルゴリズムをプログラミング言語で表現する技法を習得する。授業では、アルゴリズムの概念、プログラミング言語の種類、Cの基本文法などについて学ぶと共に、実際のプログラム作成を通してプログラミング技法を身に付ける。
数値解析/Numerical Analysis
コンピュータを利用して、連立1次方程式から偏微分方程式までの数学的諸問題を解くための基本的アルゴリズムを学ぶ。またプログラム作成を通して、誤差の伝 播とプログラミング技法の実際を学ぶと共に、コンピュータ利用技術の向上を図ることにより、実務でコンピュータを活用できるようにする。
ソフトウェア工学概論/Introduction to Software Engineering
情報処理システムを開発するために必要となる、分析・設計、開発、テスト、運用、保守に関わるさまざまな技術や手法について学ぶと共に、セキュリティや技術標準、経営管理といった事柄についても学ぶことで、情報処理技術者としての基本的な知識を身につける。
専任教職員紹介
※氏名をクリックすると、詳細が開きます。
山口 勝己(やまぐち かつみ)
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職名:教授 (共通教育部長、自然科学系主任)
教育施設及び地域施設に関する建築計画研究、並びにコンピュータを活用した建築設計教育に関する教材開発を行っている。特に現在進めている主なテーマは以下のとおりである。
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小中学校施設に関する研究:
小学校のオープンスペース計画、教科教室型中学校校舎の計画 -
学校と地域施設の連携に関する研究:
公立小中学校と地域施設の複合化、小学校を利用した児童の放課後の居場所づくり -
大学キャンパス施設に関する研究:
大学キャンパスの施設配置および空間構成計画、大学キャンパスにおける情報環境の整備、大学施設の規模計画 -
地域スポーツ施設の再編整備計画:
首都圏における地域スポーツ施設の現状と再編計画、総合型地域スポーツクラブの活動実態と利用施設 -
建築設計教育における自習用Web教材の開発
安井 浩之(やすい ひろゆき)
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職名:講師
コンピュータネットワークを活用した教育システムに関する研究、情報教育に関する研究。
主な研究テーマ
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情報教育に関する研究:
初学者向け教育支援システムの開発、情報教育の現状に関する調査 -
教育用情報ネットワークに関する研究:
安全な教育用ネットワークシステムの開発、大学における情報環境の調査
千葉 邦子(ちば くにこ)
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研究者情報データベースはこちら
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職名:講師
主な研究テーマ