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(再整備中)世田谷キャンパス Learning Commons
ラーニング・コモンズについて

共に語り、思考し、わかち合う。
知のスパイラルを生み出そう。
2015年春に世田谷キャンパス図書館地下にラーニング・コモンズが完成しました。この場所は、学生が自由に集まって、知識やアイデアを掘り下げ、広げるための知のハブです。「KATARAI 語らい」「BOTTO 没頭」「ZISSEN 実践」の特色ある3つのゾーンで、語り合い、思考に没頭し、その成果を発信するサイクルは、学びへの大きな力になります。設備や学習サポートも充実。ここで議論を重ねた時間は、きっと生涯の思い出になるでしょう。
KATARAI 語らい

同級生、先輩・後輩と、学習内容や研究課題についてともに話し、学び合うプロセス。自分の得意・不得意を知ったり、さまざまな意見に刺激されることで、学びの幅もぐんとひろがります。
BOTTO 没頭

1人ひとりで、あるいは仲間同士で、課題や研究に没頭する創造的プロセス。アイデアの完成に向けて問題を掘り下げ、集中して思考する時間は、学びを深めるためには必須のものです。
ZISSEN 実践

語らいと没頭の繰り返しを経て得られた成果を、リリースするプロセス。自分のアイデアを他者に伝える経験を通して、研究内容の質を高めていくとともに、社会で必要な表現力を養います。
ラーニング・コモンズ エリアマップ

語らいエリア

仲間とのコミュニケーションを通し異なる価値観やアイディアに出会う
いくつものテーブルや椅子、ホワイトボードなどを活用して、自由に話し合えるエリアです。ともに協力して課題に取り組んだり、熱い議論を戦わせたり。さまざまな発想が出会い、新たなアイデアを生み出します。


【A】自然に人が集まる円形テーブル
語らいエリアのテーブルは、自然に対話の輪ができる円形。椅子はキャスター付きなので、テーブルからーブルへと自由に動かせます。資料・用具などを置けるボックス型の書架やかごなども用意しています。


【B】パーテションにもなるホワイトボード
エリア内に置いてある縦型ホワイトボードは、話し合いの内容を書きとめたり、資料を貼ったりするのに便利。使いやすい場所に移動でき、他のテーブルとの間を仕切るパーテションとしても活用できます。

没頭エリア

課題や研究の完成に向け、じっくりと思考に没頭
ボックス席、AVコーナー、パソコンコーナーで構成された、課題や研究にじっくり集中するためのエリア。問題の解決策を探り、1人ひとりのアイデアを深く掘り下げていくことで、創造的な思考力が高まります。


【C】充実したソフトが揃うAVブース
AVブースには50インチの液晶テレビが4台。学習関連や映画など約1,500本のDVD・ビデオや、音楽CD約900枚が自由に視聴できます。またMac4台、Windows10台を揃えたパソコンコーナーもあります。


【D】ボックス席で仲間と集中学習
テーブル席はソファで囲んだボックス席。ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で、仲間と議論に没頭できます。間仕切り壁は広いホワイトボード。貸出プロジェクターで映像を投影するにも便利です。

実践エリア

自分のアイディアを広く伝える、
プレゼンテーションの場
中央にひろがるオープンスペースと、メディア学習室、プレゼンテーション室からなるエリア。学びの成果を仲間や先生に向けて広くプレゼンテーションできる実践の場です。ゼミなどでの発表にも活用できます。


【E】グループ発表にも講習会にも使えるオープンなスペース
大型ディスプレイのある中央スペースは、テーブルと椅子を自由に配置して学生の発表や討論、講習会などを行う場所。スタンドからはずして使えるホワイトボードも便利です。


【F】明るく開放的なプレゼンテーション室
電子黒板を備えたガラス張りの部屋と、プロジェクター用大型ディスプレイがある部屋の2室があります。定員はそれぞれ12名と16名。ゼミの発表などにも利用できます。1ヵ月前から予約可能です。


【G】マルチ画面のディスプレイを備えたメディア学習室
会議やゼミを行える定員40名規模の部屋です。高輝度のハイビジョン大型プロジェクターは視認性が高く、最大4画面に分割できるほか、各席のパソコンと連動。遠隔講義にも使えます。1ヵ月前から予約可能です。


【H】可動式電子黒板で情報共有も簡単
オープンスペースとプレゼンテーョンルームにある2台の大型ディスプレイは最新の電子黒板。ホワイトードとして使えば書いた内容を保存できます。


【I】パソコン関連資料も充実
ラーニング・コモンズ内は、パソコン関係の図書と雑誌がまとまっています。基礎的な書籍から専門性の高いものまで、充実のラインナップ。プレゼンテーションに必要な知識も手に入ります。

学習サポート

1人ひとりの知のスパイラルアップを学習と情報技術の両面からサポート


【J】スタディ・サポート・デスクで日々の勉強やプレゼンテーションを手助け
語らいエリアのスタディ・サポート・デスク(SSD)には、ラーニング・サポーター(学習相談員)を配置。基礎科目の学習は学部上級生や大学院生、レポート作成やプレゼンテーションは研究助手が相談に応じています。


【K】パソコンや情報機器の使い方相談ならテクニカル・サポーターへお気軽に
パソコンの操作方法やトラブル、ネットワークのつなぎ方、プリンターやプロジェクターの使い方などでわからないことがあったら、テクニカル・サポーターに相談を。担当する大学院生が丁寧に教えてくれます。

機器の利用・貸出

ネットワークを最大限に活用するために必要な機器や設備も揃っています。


ノートパソコンやプロジェクターを学生証を使って借りるPCロッカー
ラーニング・コモンズのPCロッカーには、貸出用ノートパソコン78台を用意。学生証をかざせばロッカーの扉が開き、中のパソコンを館内での利用に限り、開館時間中、無料で使用できます。ホワイトボードに投影できるプロジェクターもあります。


1人ひとりのパソコンとつながるネットワークプリンター
2台のプリンターは、コピーに使う他、各自の端末と無線でつなげられます。パソコンからのプリントも可能。支払いは交通系ICカードにも対応しています。


図書館のどこからでもネットワークにアクセス可能
無線・有線LANを敷設し、図書館内どこでもインターネットにつながります。LANケーブルも借りられます。

ラーニング・コモンズ ご利用に際して
利用目的
ラーニング・コモンズは、本学の学生や教職員の学習や研究教育を目的としています。また、当該目的に発展する可能性のあるさまざまな活動で利用することもできます。
利用対象者
原則として本学学生および教職員。
各種エリアの利用
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エリアは、KATARAIエリア、BOTTOエリア、ZISSENエリア、サポート・デスクがあります。
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いずれのエリアも自由に利用できます。
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ZISSENエリアのうち下記の3室は、図書館ホームページの「施設予約」で予約して利用してください。1ヵ月前から1人最大5コマまで予約できます。
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メディア学習室(定員40名)
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プレゼンテーションルーム1(定員16名)
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プレゼンテーションルーム2(定員12名)
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フロア中央の円形ゾーン全体でプレゼンテーション等を行ないたい場合は、前日までに1Fメインカウンターに問い合せてください。
サポートサービス
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ラーニング・サポーター
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スタディ・サポート・デスク(SSD)で大学院生等のスタッフが学習相談、レポート執筆、グループワーク等の助言など、さまざまな学習のサポートをします。(予約受付あり)
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テクニカル・サポーター
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パソコンの操作、トラブル、プリントシステムの問い合わせなどに対応します。
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機器・備品類の利用、貸出
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ノートPC:専用のPCロッカーに学生証をタッチして利用してください。(青ランプ:利用可、赤ランプ:利用中)
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LANケーブル、プロジェクターケーブル:1Fメインカウンターで学生証を提示して貸出手続をしてください。
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機器・備品類は図書館内専用です。館外へ持出すことはできません。
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利用マナーについて
ラーニング・コモンズのエリアでは、以下の点に留意してください。また、図書館内でのマナーにも注意して利用してください。
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会話:各エリアは会話が可能です。ただし、他の利用者の迷惑にならないように注意してください。
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電話:携帯電話の使用は、マナーモードにして通話はしないでください。やむを得ない場合は、リフレッシュコーナーを利用してください。
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音量:視聴覚資料を利用する際は、他の利用者の迷惑にならないように音量調整してください。
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飲食:飲食はしないでください。(着席時に限り、密閉容器で飲用可能です。)
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移動/復帰:ホワイトボード利用後は書き込みは消して、貼付物ははがしてください。移動した机、イスは元の位置に戻してください。メディア学習室のブラインドを下ろした場合、利用後は上げてください。
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席の確保:長時間使用せずに席を確保することは禁止します。所用(資料を探すなど)により、席を空ける場合は30分程度を限度とします。