建築学科 Architecture
※工学部 建築学科の学生募集は停止しました。2020年4月より、建築都市デザイン学部 建築学科に改組しました。

工学的知性と芸術的感性を備えた建築のプロフェッショナルを養成
設計、計画、構造、環境、設備、材料、工法など建築学の幅広い分野に対応できる高度な専門知識と技術を養成。工学的な知識だけでなく、人間活動と環境の調和に配慮する視野や、安全性・機能性・快適性への探究心、そして美しさや独創性、個性をかたちにする表現力と芸術的感性を兼ね備えた、イマジネーション豊かなエンジニアを目指します。
建築学科3つの特徴
専門性の高い4 つの系統から、総合的に建築学を学ぶ
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建築業務がベースの実践的な学び
設計から施工に至る実際の建築業務をベースにしたカリキュラムを採用。卒業後に社会で役立つ高い専門性と現場への理解を育みます。 -
幅広い4つの専門領域
建築学を総合的に学修したあと、「計画・設計」「構造」「環境・設備」「材料・構法・生産」の4領域に分かれて専門性を深めます。 -
将来は一級建築士として活躍可能
卒業後にすぐに一級建築士試験を受験することができます。合格して所定の建築の実務経験を2年以上積むことで、一級建築士の免許登録が可能になります。建築のプロとしての活躍がめざせます。
専門的に学べる研究室
《建築計画》天野研究室
都市のあり方を暮らしに焦点を当て、「良い空間」について総合的に考察する
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《建築計画》勝又研究室
文化施設の建築計画研究を中心に、建築活動に関わる領域について研究
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《建築設計》堀場研究室
「現在にふさわしい新しい建築空間」「文化としての建築に関する研究」を行う
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《建築設計》手塚研究室
時代を超える建築を設計する手法を研究。海外の一流大学への留学も可能
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《建築設計》福島研究室
伝統的な建築の美しさを手掛かりに現代建築のデザインを追究
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《建築構造》西村研究室
非線形振動や非連続現象の基礎的な研究を応用し、高性能免震構造を開発
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《建築構造》大村研究室
大地震時における建物の安全性、建物の根幹となる骨組みの地震時性能を研究
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《建築構造》焦研究室
鋼構造建物の耐震耐火性能を精度良く評価し、向上させるための技術を開発する
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《建築環境設備》近藤研究室
「建築室内環境」と「都市環境」を対象に、人が健康に暮らすための方法を研究
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《建築環境設備》岩下研究室
学校、病院など環境工学上の問題点を抽出し、居住環境の健康・安全性を科学する
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《建築環境設備》小林[茂]研究室
東北被災地の避難照明計画など、建築と都市の照明・色彩計画と空間心理を研究
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《建築生産・材料》小見研究室
建物の持続的活用に関わる技術について、建築構法や建築生産的な視点から追究
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《建築生産・材料》佐藤[幸]研究室
安全で快適な建築のための既存ストック活用手法と高機能建築構造材料を開発
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年度別主要就職先一覧
業種別就職状況
卒業後の進路
建設業、建築設計事務所、建築材料メーカー、一般企業、民間研究・教育機関・団体、官公庁・自治体など、多種多様な活躍の場が広がっています。
系統
計画・設計系
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建築意匠設計
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建築構造設計
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建築設備設計
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建築工法計画
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ランドスケープデザイン
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建築環境コンサルティング
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建築照明デザイン
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防災設計 ほか
施工管理・保守管理系
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建築施工管理
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建築設備施工管理
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建築保守・管理
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積算
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建築診断・調査 ほか
職種
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建築士(一、二級)
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技術士
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木造建築士
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土地家屋調査士
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不動産鑑定士
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建築施工管理技士(1、2 級)
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建築機械施工技士(1、2 級)
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建築設備士
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特殊建築物調査資格者
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建築物環境衛生管理技術者
ほか
進学
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大学院の修士・博士後期課程へ