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工学部 アドミッションポリシー
人材養成および教育研究上の目的
技術革新のための"ものつくり"では、アイディアを具体化するための"理論"を駆使し" もの"として形づくる"実践"を行うことが重要です。工学部では「理論と実践」という教育理念に基づき、社会の要請に対応できる技術的能力を備えた人材を養成することを目的とします。
求める人物像
工学部へ入学を志望する受験生は「人材養成の目的」を理解し、
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それぞれの工学分野に強い関心を持ち、未知の課題に取り組む意欲がある人
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工学を学び、専門知識と実践する力を身につけることを目指す人
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高等学校で学習する内容をよく理解して、工学を学ぶために必要な基礎学力を備えている人
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工学と社会の関わりについて考えることができ、社会の持続的発展に貢献する志を持つ人
を求めます。
入学者選抜の基本方針
工学部では高等学校で学習する教科の学力のほかに、工学に対する関心、学修意欲、個性や態度、高等学校における経験などを評価する複数の入試方式によって入学者選抜を行い、多様な学生を受け入れます。入学者選抜では本学で行う学力試験のほかに、大学入試センター試験、日本留学試験、資格・検定試験、適性検査、口頭試問、書類審査、面接、集団討論、小論文などを取り入れ、学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」について、それぞれの入試方式において重みを付けて志願者の能力や資質を総合的に評価して選抜します。
センター利用(3教科型)
数学2科目(①「数学I・数学A」、②「数学II・数学B」)を重視して必須とし、他の2教科を加えて「知識・技能」「思考力・判断力」を評価し、工学部で学ぶための基本となる学力をもつ人を選抜します。
センター利用(5教科型)
数学2科目(①「数学I・数学A」、②「数学II・数学B」)に理科、外国語、国語、地理歴史・公民を加えた5教科について、「知識・技能」と「思考力・判断力」を評価し、高等学校で学習する教科全般について総合的学力をもつ人を選抜します。
全学統一入試・一般入試(前期)
工学部で学ぶために必要な数学、理科、英語の3教科に重点をおき、「知識・技能」と「思考力・判断力」を評価し、工学部で学ぶための基本となる学力をもつ人を選抜します。
一般入試(後期)
数学を重視して必須とし、理科、英語を含めた2教科で「知識・技能」「思考力・判断力」を評価し、工学部で学ぶための基本となる学力をもつ人を選抜します。
指定校推薦入学考査
一定水準以上の「知識・技能」をもち、工学を学ぶ意欲にあふれ、本学での勉学を第1志望とする高校生について、高等学校長からの推薦、書類審査、面接によって「表現力」「主体性・多様性」を総合的に評価し、受験生の個性、意欲、経験を重視して選抜します。
公募推薦入試
一定水準以上の「知識・技能」、高等学校での主体的な活動や多様な学習成果、受験生の個性や課題に対する取り組み方、表現力などを書類審査、小論文、集団討論によって多面的に評価し、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協調性」を重視して選抜します。
AO社会人型入試
社会人としての職務経験をもとに、より高度な工学的知識の修得を目指す意欲ある人を対象に、職務経験で得た「知識・技能」や豊富な経験を重視し、「表現力」「主体性・多様性」も併せて評価し選抜します。
AO帰国生徒型入試
海外における経験によって得た国際的な視野と異文化に関する理解を重視し、一定水準以上の「知識・技能」と「表現力」「主体性・多様性」を評価し選抜します。
外国人留学生入試
書類審査、面接、日本留学試験、英語能力の確認試験によって総合的に評価します。日本留学試験では数学と理科(物理・化学の2科目)に重点をおき、工学部で学ぶための「知識・技能」を評価します。また、面接によって「表現力」を評価します。
高校での学習について
工学部での学修を無理なく進めるために、高等学校では次の科目を履修していることが望まれます。
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数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B)
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理科(物理基礎、化学基礎、物理、化学)
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コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ