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都市生活学部 Urban Life Studies
※都市生活学部は、4年間を通して世田谷キャンパスで学びます。

都市生活学部の3つの方針
人材の養成および教育研究上の目的
都市の経営とデザインに関する企画力を有し、事業の推進及び管理運営を担う構想力・実践力を兼ね備え、都市に関する豊富な知見と国際人として活躍できるコミュニケーションスキルを活用して、魅力的で持続可能な都市生活の創造に資する人材の養成を目的とする。
「都市生活」という新しい概念に基づき、「都市のライフスタイル」「都市のマネジメント」「都市のデザイン」「都市のしくみ」という4つの領域から新時代の都市づくりを探ります。これらの学習を通して、生活者ニーズの把握から、企画立案、事業推進、管理運営まで、実社会で幅広く役立つスキルを育みます。
教育の理念と体系
都市の中で営まれるライフスタイルの創造を目標に据え、商学・経営学に軸足を置き、工学・芸術(技術、意匠造形)の方法論を活用し、都市における空間、商品・サービスに関する生活者のニーズを構想・企画へと描きあげ、その実現のため事業推進、管理運営を行っていく企画・実行力を身につけるための教育研究を行うことを理念としています。
学びの特色

ビジネススキルの修得
コンピュータを自在に使いこなす能力は、今やビジネスで欠かせないスキルです。都市生活学部では、学生全員がノートPC 必携。コンピュータ操作や理論の基本から、都市デジタルシミュレーション(CAD)、調査・設計、コンピュータを駆使してプレゼンテーションができる力を養います。将来どんな分野に進んでも必ず役立つ技能です。

プロジェクト体験
1・2年次ではITスキルや社会科学の基礎知識をしっかり身につけます。3年次からは自分の興味のある分野を選んで、体験的、実践的な「プロジェクト演習」を行いながら、専門知識をさらに深めていきます。そして4年次には卒業研究を実施。幅広い将来の展望を、4年間かけてじっくり絞り込んでいける考え抜かれたカリキュラムです。

国内外でのフィールドワーク
尾山台から自由が丘まで電車で4分。自由が丘から渋谷までは9分。世田谷キャンパスの好立地を生かして、街全体を舞台としたフィールドワークを行いながら、街の景観、建築デザイン、環境、ファッションなどを体験的に学習していきます。ヨーロッパやアジアでの都市研修も実施しています。

街づくりの第一線で活躍する教員陣
教員陣は、街づくりの第一線で活躍中のプロフェッショナル揃いです。しかも約10名程度の「少人数クラス制」と、教員1名が専属で担当する「クラス担任制」を導入。国内外の都市開発・まちづくりプロジェクトを手掛けた専門家が、豊富なキャリアに基づいて、社会に直結した「生きた指導」を展開します。