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トピックス詳細(イベント・行事)
6月28日(水)、世田谷キャンパス6号館61C教室にて、「学生と大学との懇談会」を開催しました。
本会は「学生のみなさんと一緒に、より良いキャンパスづくりを目指す」ことをスローガンに、本学の教育・学生生活などの改善および充実を図ることを目的として、毎年開催しています。
当日は、学生や教職員に加え、学内業者の方も参加し、学生部の伊東明美 教授・杉町敏之 准教授の司会進行のもと「授業・研究」「課外活動」「学生生活」の3つのテーマについて意見交換を行いました。
開会の挨拶に立った、大上浩副学長は「学生、教職員という立場の違いなく、みんなで大学を良くしていくよう建設的な意見が交換できる場としたい」と語りかけ、飯島正徳学生部長からは「みなさんがこれからの社会を担う世代となります。本学で何をしたいのか、大学に何をしてほしいのかを、この場でしっかり伝えてほしい」と話しました。
参加学生からは、多岐にわたる延べ20項目を超える意見がありました。主だった意見・要望としては「研究室情報の発信促進・可視化」「空き教室の利用促進・使用手続きの簡略化」「スプリングフェスティバルの日程・会場提案」「旧等々力キャンパステニスコート・二子玉川総合グラウンドなど施設の有効活用」など、その一つひとつに教職員が、前向きに検討し可能な限り実施していくことを丁寧に説明しました。
会の締め括りでは三木学長が「今回も非常に前向きな議論ができてよかった。そのなかでも『研究室の情報発信』『空き教室の利用促進』などは、すぐにでも検討を進めていきます。一点、今回話題にはなりませんでしたが、世界で取り組みが進むSDGsに関する活動について、学生の皆さんも取り組んでみてはいかがでしょうか」と講評しました。
本学では、この懇談会を学生と大学が直接意見を交換できる貴重な機会として、例年各キャンパスで開催しており、今後もキャンパスライフの充実に向けた改善活動の一環として継続していく方針です。

大上副学長による開会の挨拶

司会進行の様子

学生から意見・要望を伝える様子

意見交換の様子①

意見交換の様子②

三木学長による講評・閉会の挨拶