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トピックス詳細(イベント・行事)

▲トンネルの中の奥深くまでも続くKAGRA

▲トンネルの中の奥深くまでも続くKAGRA
2020年10月、本学と東京大学宇宙線研究所との間で学術連携協定が締結されて以来、共に研究・教育活動を進めてきました。また、2023年5月から第4次国際共同観測が開始され、今後ますます重力波を用いた物理学・天文学の研究が注目されてきます。
そこで、2015年のノーベル物理学賞受賞者で東京大学宇宙線研究所教授の梶田隆章先生、重力波観測研究施設長である東京大学宇宙線研究所教授の大橋正健先生をお招きし「重力波で探る宇宙の謎」および「日本の大型低温重力波望遠鏡『KAGRA』の現状」の講演をいただき、研究の面白さや困難な点などを語っていただきます。
【開催日時】 |
2023年12月6日(水)15:30~17:35 |
【会 場】 |
東京都市大学 世田谷キャンパス 7号館1階「TCUホール」 |
【対 象】 |
本学学生・高校生・一般 |
【定 員】 |
先着200名 |
【参 加 費】 |
無料 |
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PROGRAM
15:30 |
開会の挨拶 三木千壽 東京都市大学 学長 |
15:40 |
講演「重力波で探る宇宙の謎」 梶田隆章 卓越教授 |
16:35 |
講演「KAGRAと研究」 大橋正健 教授 |
17:05 |
対談[パネラー] 梶田隆章卓越教授/大橋正健教授 今後2~3年の重力波や宇宙の研究がどのような方向に向かうか、本学学生に期待することなどを語り合います。 |
17:25 |
閉会の挨拶 野中 謙一郎 東京都市大学 副学長 |

重力波で探る宇宙の謎
講 師 梶田隆章 《2015年ノーベル物理学賞受賞》
東京大学卓越教授、東京大学宇宙線研究所教授 前日本学術会議会長
専門分野は宇宙線物理学、特に重力波物理学
現在大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」の研究代表を務めている

KAGRAと研究
講 師 大橋正健
東京大学宇宙線研究所教授 東京大学宇宙線研究所附属
重力波観測研究施設長 専門分野は重力波物理学
2020年より大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」による観測を開始
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参加お申込み 専用フォームより申し込みください。
https://forms.office.com/r/3Zv2TBUFjz -
お問い合わせ先 東京都市大学 総合企画部門 企画部
kikakubu23@tcu.ac.jp