主な取得資格
資格・免許
本学では、学科の専門性に併せて、学生が資格・免許を取得することを奨励し、全面的なバックアップを行っています。将来の進路を考えながら、積極的にチャレンジしてください(卒業後、実務経験が必要な資格もあります)。
◎ 卒業生全員が得られる資格
◆ 卒業生全員が受験資格を得られる資格(免許登録には所定の実務経験が必要)
◆ 卒業生全員が受験資格を得られる資格
● 所定の単位を修得すると得られる資格(実務、研修、講習を含む)
◆ 所定の単位を修得すると受験資格が得られる資格
▲ 所定の単位を修得すると資格取得の際、試験科目の免除など、必要な条件の一部が免除となる資格
★ 任用資格として所定の単位を修得すると得られる資格
★ めざせる資格
◉ 卒業生全員が受験資格を得られる資格(所定の実務経験が必要)
学部 |
学科 |
主な資格・免許名 |
理工学部 |
機械工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
機械システム工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
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電気電子通信工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
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医用工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
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応用化学科 |
● 中学校教諭一種免許状(理科) ● 高等学校教諭一種免許状(理科) |
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原子力安全工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(理科) ● 高等学校教諭一種免許状(理科) |
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自然科学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
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建築都市 |
建築学科 |
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都市工学科 |
◎ 技術士補※1(建設部門) ◎ 測量士補 |
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情報工学部 |
情報科学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
知能情報工学科 |
● 中学校教諭一種免許状(数学) ● 高等学校教諭一種免許状(数学) |
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環境学部 |
環境創生学科 |
● 測量士補 ● 自然再生士補 ▲ ビオトープ管理士2級 |
環境経営システム学科 |
● 社会調査士 ★ 環境マネジメントシステム審査員 |
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メディア |
社会メディア学科 |
● 高等学校教諭一種免許状(情報) ● 社会調査士 ★ ITパスポート |
情報システム学科 |
● 高等学校教諭一種免許状(情報) ★ 基本情報技術者 |
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デザイン・ |
デザイン・ |
★ 基本情報技術者試験 ★ 統計検定CBT方式データサイエンス基礎 |
都市生活学部 |
都市生活学科 |
● 商業施設士補 ◆ 商業施設士 ◆ 二級建築士 ◆ 一級建築士 |
人間科学部 |
人間科学科 |
● 幼稚園教諭一種免許状 ● 保育士 ★ 社会福祉主事任用資格※4 |
※1 機械工学科、機械システム工学科、原子力安全工学科、都市工学科、情報科学科はJABEE(日本技術者教育認定機構)認定を受けており、同学科を卒業すると技術士1次試験の受験を免除され、技術士補の資格を取得することができます。
※2 受験にあたり必要となる実務経験年数が短縮することができます。
※3 所定の単位修得により受験にあたり必要となる実務経験年数が短縮することができます。
※4 任用資格:公務員として公的機関に勤め、各資格と関連の深い部署に配属されてはじめて効力が発揮される資格。
※5 所定の実務経験が必要
主な資格内容
技術士/技術士補
「技術士」は、技術士法に基づく国家資格。登録した技術部門の技術業務を行うことができます。まず「技術士補」として4年以上の実務経験を経て2次試験を受けることが可能となります。認定学科におけるJABEE認定プログラム修了生は、技術士1次試験が免除され、申請することで「技術士補」の資格が取得できます。
放射線取扱主任者
放射線同位元素や放射線発生装置を取り扱う施設などで、放射線障害の防止について監督を行うための国家資格。試験では、放射線の知識や放射線管理者としての資質が問われます。原子力安全工学科では資格取得を積極的に支援するため、試験対策講座を設けています。
原子炉主任技術者
「核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制に関する法律」に基づき、原子炉運転の保安の監督にあたる者を認定する国家資格。原子炉を設置している電力会社などへの就職には有利な資格で、原子力安全工学科では積極的にその取得を支援しています。
臨床工学技士
医学と工学の知識を持ち、医師の指示のもとに生命維持管理装置の操作および保守点検を行うための国家資格。医用工学科で受験資格に必要な科目を履修した後、厚労大臣が指定する養成所で1年間必要な技術を修得すれば受験資格が得られます。
第2種ME技術者
日本生体医工学会による認定資格。ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識を持ち、適切な指導のもとにそれを実際の医療に応用できるかどうかの資質が問われます。在学中にチャレンジすることも可能です。
電気主任技術者
電気工作物の工事や保安の監督をする技術者のための国家資格。第3種(一般の事業所等)、第2種(大規模な設備のある事業所等)、第1種(発電所等)に分かれています。電気電子工学科で指定科目を履修し卒業後、応分の実務経験を経て資格が取得できます。
電気工事士
住宅や店舗などで電気工事に従事するための国家資格。第1種、第2種の別があり、屋内配線や照明器具の取り付けや、最大電力500kW未満の自家用電気工作物の電気工事などが行えます。電気電子工学科で指定科目を履修すれば、筆記試験が免除されます。
測量士/測量士補
測量士が作成した計画に従って実際に測量する役割を担う「測量士補」。都市工学科は、卒業と同時に申請するだけで資格を得られます。その後、一定の実務経験を経て、「測量士」の資格も取得できます。
建築士(1級・2級)
延べ面積500m2を超える建築物の設計・施工管理などを行えるのが「1級建築士」、500m2以下のみ可能なのが「2級建築士」。平成21年度より、1級・2級の建築士試験で指定科目制が導入され、建築に関する科目の履修状況によって受験資格要件が変化するようになりました。指定科目は学科によって異なります。資格取得を目指す都市工学科・都市生活学科の学生は、クラス担任などに相談の上、指定科目を履修する必要があります。建築学科の学生は、卒業と同時に建築士試験の受験が可能となります。1級建築士は、卒業後に2年以上の実務経験を積み、試験にも合格すると、登録申請ができます。
社会調査士
社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象などを捉えることのできる能力を有した“調査の専門家”のこと。社会調査協会から認定を受けた指定科目群を履修し、単位を取得すれば、卒業と同時に申請することで資格が得られます。また条件を満たせば、在学中(3年次後期)から「見込み」資格を得てアピールすることもできます。
保育士
保育所などの児童福祉施設で保育業務につくために必要な資格。児童学科は、保育士資格に対応したカリキュラムを構築しているので、必要な単位を修得することで、卒業時の資格取得を目指すことができます。
学芸員課程
所定の単位を修得することにより、学芸員資格を取得できます。学芸員とは、博物館(科学館、美術館、動物園、植物園、水族館などを含む)において展示物の収集、保管、展示、調査研究に携わる専門的職員のことを意味します。そして、法令で定められた登録博物館の学芸員には、学芸員資格という国家資格が必要になります。また、その他の博物館においても、学芸員として活躍するためには、事実上、学芸員資格が必要です。このほか、博物館展示物の制作会社、企業の展示施設や観光施設などでも、学芸員資格が役立ちます。
生涯学習概論 | 2単位 |
博物館教育論 | 2単位 |
博物館学(1) | 2単位 |
博物館学(2) | 2単位 |
博物館学(3) | 2単位 |
映像表現論 | 2単位 |
博物館学実習(1) | 1単位 |
博物館学実習(2) | 2単位 |
博物館資料保存論 | 2単位 |
博物館展示論 |
2単位 |