2018年9月26日（水）、世田谷キャンパスにてカリキュラム研究会を開催しました。

　現在、国内で進行しているカリキュラム改革では米国型の施策が参考にされているケースが少なくありません。そこで改めて、米国の教学情報を共有し、本学のカリキュラム編成等の教学施策に役立てることを目的として本研究会を実施しました。

　当日は、テンプル大学ジャパンキャンパス アカデミック・アドバイジングセンター ディレクター の島田 敬久氏から、米国の大学におけるカリキュラム編成の特徴、GPAの意味と活用方法、ナンバリングとアセスメント、セメスター制とクォーター制等についてご講演をいただいた後、各学部の教務委員を中心に集まった約40名で活発な意見交換・議論を行いました。

　■テーマ：「米国大学一般における『勉強させる仕組み』」