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環境学部 Environmental Studies
※環境学部は、4年間を通して横浜キャンパスで学びます
環境学部の3つの方針
人材の養成および教育研究上の目的
グローバルな視野のもと、地域から地球規模に及ぶ環境問題を科学的に捉え、自然環境と都市環境を調和させることで持続可能な未来社会を創造し、政策科学に立脚した経済システムを環境調和型に転換することによって、カーボンニュートラルの実現、ひいては循環型で持続可能な社会の構築に貢献できる人材の養成を目的とする。
環境分野に特化した「環境学部」では、文系・理系の枠を越えた実践的な教育・研究を通じ、環境問題の解決に貢献できる人材の育成に努めます。「環境の世紀」と呼ばれる21世紀、地球温暖化や生物多様性保全に代表される地球規模の問題から、人々の生活に直接関わるエネルギーの確保や水質汚濁の解消まで、解決すべき課題は多岐にわたっています。環境学部では「環境創生学科」と「環境経営システム学科」の2学科を設置し、経済活動に伴い変化する環境や生態系に関する知識と、問題解決に必要な実行力を持つ人材の輩出を目指します。
学びの特色
環境問題に特化した2学科を設置
自然環境を創る「環境創生学科」。持続可能社会を作る「環境経営システム学科」。2つの特色ある学科を設置し、環境問題を多角的に捉え、より良い環境を作り出すためのさまざまな方法を学びます。
専門学習の指針となる4つの「分野」
「生態環境」「都市環境」「環境経営」「環境政策」の4分野を設置。環境や生態系のメカニズムから、都市が抱える諸問題、企業における環境経営への取り組みや、自治体の環境政策のあり方まで、専門性の高い学習を行います。
特色あるグローバル・
地域連携教育プログラム
環境学部独自のグローバル・プログラム(GP)を用意。TAPの参加の有無や卒業時までのTOEICの点数によって国際教養 S(Superior)、国際教養 A(Advanced)、及び国際教養 E(Excellent)の認定がされます。また、キャンパスとその周辺における「地域緑のまちづくり」や、「SDPBL」、様々な「国際教育研究プロジェクト」などを通じ、環境問題を体験的に学習します。
専門性を高める研究室
3年次から、全員が各自の学びたい分野に関わる研究室に所属。テーマの見つけ方や、研究手法、具体的な研究の進め方まで、担当教員が細やかな直接指導を実施します。4年次には卒業研究を完成させ、大学時代の専門研究の総まとめを行います。