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トピックス詳細(新着情報)
2017年1月18日(水)、1月24日(火)に本学横浜キャンパスにて、科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)により、アジアをはじめとした各国の高校生を対象に、白川英樹筑波大学名誉教授(2000年ノーベル化学賞受賞者)による実験教室が開催されました。
さくらサイエンスプランは、アジア地域の青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高めることにより、日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、アジア地域と日本の科学技術の発展に貢献することを目的として実施されています。
1月18日、24日の両日ともに、午前中は、世田谷キャンパスにおいて、本学の概要説明と学内見学を行い、午後は、横浜キャンパス実験室にて、「導電性プラスチックを作ろう!」と題した特別実験教室が行われました。
今回の実験は、高校生を6名程度のグループに分けて実施。本学学生を中心としたTeaching Assistant(TA)が実験をサポートしながら、白川先生も各グループを回られ、高校生たちに丁寧に自ら実験の指導をされていました。また、白衣、手袋、ゴーグルを身に付けた高校生たちからも、白川先生やTAに、積極的に質問をされる様子が伺えました。最後に自分たちが組み立てた有機EL素子が赤く発光すると、各グループからは、拍手と歓声が沸き起こるなど、盛況なうちに、実験教室はプログラムを終了しました。
■世田谷キャンパスにて(大学紹介・学内見学)
■横浜キャンパスでの様子(実験教室)
今回のさくらサイエンスプランに参加された高校生たちが、将来、東京都市大学をはじめ、日本の各大学に興味を持ち、留学など、国際交流のきっかけに繋がることを期待しております。
■関連リンク:国立研究開発法人 科学技術振興機構 さくらサイエンスプラン
■本件に関するお問い合わせ先 : 東京都市大学企画室 電話番号03-5707-0104(代)