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トピックス詳細(イベント・行事)
2023年11月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり、「第94回 東京都市大学世田谷祭」を開催しました。
今年度の世田谷祭は、5年ぶりに対面型のみで開催し両日とも好天に恵まれ、高校生やその保護者、地域の方々を含め、2日間で約6000名の来場者を迎えました。
第94回のテーマである『百花繚乱』には、世田谷祭実行委員が一人ひとりの良さを引き出し、それぞれの企画を楽しく、そして華やかに成功させたいという意味に加え、世田谷祭に来ていただく方々にもたくさんの花が咲き乱れるような華やかさを感じてもらいたいという願いが込められています。
開祭式では、三木千壽 学長から「5年ぶりとなる完全対面型の開催であることを活かし、来場される地域の方々や中・高校生などと大いに交流を深め、本学はこんな大学だということを伝えてほしい。」との話がありました。また、飯島正徳 学生部長からは「自分たちの学園祭が、自信をもって一番だという気持ちで楽しんでいただきたい。」と話しました。世田谷祭実行委員長の植木 あいりさんは、「参加団体は過去最多で、企画数も多いのでいろいろな楽しみ方ができます。思い出に残るような学園祭にしていきたいです。」と意気込みを語りました。
7号館のメインステージでは「子どもの運動・身体表現研究室」による、子どもから大人まで一緒に踊って遊ぶ企画や、「同好会連合本部」によるDJ・ラジオイベントなどが行われ、9号館のアリーナでは、「UP BEAT」と「ダンス部LAVI」のダンスパフォーマンスに多くの歓声と拍手が飛び交いました。また、SAKURAガーデンで開催されたジャズの祭典「Jazz Fes2023」は、多くの観客が集まり、野外ライブならではの盛り上がりを見せていました。
音楽団体が集う1号館地下1階では、さまざまな演奏が繰り広げられ、3号館前とSAKURAガーデンに出店された模擬店には、長い行列ができるほど来場者の人気を集めていました。
世田谷祭は、2日間を通して華やかな賑わいを見せ、長い歴史に新たな1ページを刻むイベントとなりました。