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トピックス詳細(その他)
2023年12月20日(水)、本学世田谷キャンパスにて「三木千壽学長 記念講演・感謝の会」を開催しました。
三木学長は2015年1月1日に就任して以来、3期9年にわたり大学の発展に尽力し、そのリーダーシップは本学の改革と進化の原動力となりました。今回の「記念講演・感謝の会」は、幾多の学内改革や教育研究環境の整備に取り組んできた学長に対し、敬意と感謝の意を表するため、本学副学長、大学院研究科長、学部長、共通教育部長、事務局部門長・部長等が発起人となり企画したものです。記念講演は7号館・TCUホールで開催され、教職員など約200名が聴講しました。
講演に先立ち会場内スクリーンに、三木学長の功績を紹介した動画が流され、司会の大上 浩副学長から略歴が紹介されました。
学長による記念講演では、9年間の軌跡を振り返り、本学を「国際標準の大学」へ進化させるために行った改革施策の数々が紹介されました。また今後の目標について「100周年を迎える今、次の100年を見据え、世界の将来像を予測しながら、どのような大学にしていきたいのか具体的に考えてほしい」と教育・研究・国際化など、それぞれの観点から提言を行いました。
講演後、学生を代表して、総合理工学研究科 機械専攻機械システム工学領域 修士2年の 潘 瓊 さんより、学長へのお礼の言葉とともに花束が贈呈され、会場からは大きな拍手が贈られました。
続いて「感謝の会」は、会場を学生食堂に移し開催しました。
冒頭、関 良明副学長による開会の挨拶があり、会は和やかな雰囲気のなかで始まりました。 三木学長からは「9年間、充実した時間を過ごすことができました。これも皆様のおかげです。ありがとうございました」と感謝の言葉が述べられました。
本会の中締めでは、学長への花束贈呈のあと、野中 謙一郎副学長による挨拶がありました。
学長退場の際には、参加者全員でつくる花道でお見送りをし、盛大な拍手と感謝の言葉が三木学長に贈られました。