トピックス詳細(受験生の方へ)
更新日:2022/04/20
【女流】社会で活躍する女性卒業生をご紹介 -東京都市大学(旧 武蔵工業大学) 建築学科・如学会Newsより-
建築都市デザイン学部は、どのような特徴がありますか?
東京都市大学 建築都市デザイン学部は「建築学科」と「都市工学科」の2学科を集約した学部として構成されています。
この2学科は、90年以上前の本学創立期にルーツを持つため、必ずしも《新しい学部》というイメージはないかもしれません。
ただ、建築・都市という名称を際立たせることで、学びの焦点がよりイメージしやすくなり、学部名に《デザイン》の名称を組み入れていることも大きな特徴です。
建築学と都市工学とを合わせて《建築都市》と呼ぶのではなく、《デザイン》という言葉を加えて、両学科から構成される学部の方向性を示めしています。
これまでの学問体系を越えて、都市をデザインする哲学、美学、技術についても学んでほしいというメッセージが込められています。
「建築都市デザイン学部では、何を学ぶことができますか?」
建築都市デザイン学部の人材養成及び教育研究上の目的は、建築・都市工学の専門能力や、デザイン能力を含む問題解決能力を備え、社会の可能性を拡げることができる人材の育成です。
「建築学」と「都市工学(前身の土木工学は英語ではcivil engineering)」の共通領域である都市デザイン系の科目は現在8科目ですが、学部となることでこれまで以上に「デザイン」に関して学ぶことが可能になり、「建築都市デザイン」に関わる共同研究のチャンスも増えることでしょう。