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トピックス詳細(新着情報)
平成29年4月2日(日)、SAKURA CENTER #14の枝垂桜に迎えられ「平成29年度東京都市大学入学式」が世田谷キャンパスで挙行されました。今年度は、大学院修士課程254名、博士後期課程21名、工学部775名、知識工学部348名、環境学部188名、メディア情報学部201名、都市生活学部186名、人間科学部102名、合計1800名の新入生が入学式を迎えました。
SAKURA CENTER#14で行われた入学式では新入生が一堂に会し、三木千壽学長より「現代は、第4次産業革命の時代、そしてグローバル化の社会と言われています。これからますます未知の課題にチャレンジしていく世の中になります。新入生のみなさんには、なるべく早く自分の目標を設定し、夢・欲・やる気の3Yを持って学んでほしいと願います」という力強い※式辞が述べられました。
つづいて安達功五島育英会理事長から「東京都市大学では”都市”をキーワードに、『アクションプラン2030』『TAP(東京都市大学オーストラリアプログラム)』『大学院充実強化』『エイジングシティ研究のための機構立ち上げ』などに全学で取り組んでいます。この環境のもと、教員や友人と大いに交流し、多くの異なった視点を取り込みながら学んでほしい」との理事長挨拶がありました。
来賓祝辞では、本学が力を入れるオーストラリアプログラムの留学先であるECU(エディスコーワン大学)のスティーブ・チャップマン学長が「現在、東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)は、ECUにて第2期生を迎えました。皆さんの先輩117名がマウント・ローリーキャンパスで暮らし、勉強しています。新しい友人をつくり、英語を学び、地域のイベントに参加し、ECUでの生活を満喫しています。この留学を通してこれからの人生において価値ある多くのことを学ぶでしょう。ECUでは皆さんがパースで有意義な時を過ごせるように支援します」と英語と日本語を交えて挨拶されました。
また、本学の卒業生でウシオ電機株式会社 代表取締役社長である浜島健爾氏からは「才能×努力=スキル。スキル×努力=達成です。成功するためには継続した努力が必要。皆さんも努力を続けてください」と、世界企業で活躍する同氏ならではの言葉が贈られました。
入学式後には、学科ごとのガイダンスや東急グループの創始者であり学校法人五島育英会の初代理事長である五島慶太翁の足跡を紹介する自校教育ガイダンス、在学生主催によるスプリングフェスティバルでは夢に翼を与える東京都市大学の新しい拠点として二子玉川に開設された夢キャンパスの学生スタッフから「子どもたちへ科学の楽しさを伝える夢キャンスタッフに参加しませんか」との挨拶共に開催されました。
※三木学長の式辞については、本学Webページ(大学案内/学長あいさつ)にて掲載しております。