- HOME
- トピックス一覧(その他)
- トピックス詳細(その他)
トピックス詳細(その他)
2018年4月2日(月)に、海外協定校であるニュージーランドのカンタベリー大学からロッド・カー学長が本学を訪れました。
本学は、カンタベリー大学と2009年に協定を締結し、人間科学部の幼児教育研修プログラムにおいて多くの学生を送り出してきました。このような交流実績を基に、今年度より新たな留学プログラム 東京都市大学&カンタベリー大学留学プログラム(通称:TUCP)を開始します。そこで、本学は4月2日の入学式にカー学長をお招きしました。入学式の祝辞では、「都市大とのこれまでの交流から、本日、さらに大きな一歩を踏み出すことになりましたことを、大変嬉しく思っております。カンタベリー大学は、世界大学ランキングでは15の専攻分野で上位200位に入っており、ニュージーランドにおいて最も急速に成長している大学で、海外からの留学生が30%も増加しました。そのような活気あるカンタベリー大学に、TUCPの参加学生をお迎えすることを楽しみにしております。」と述べられました。
入学式後には、三木千壽学長と、ロッド・カー学長との間でTUCP契約に係る調印式が執り行われました。両学長は、TUCP構想から1年弱の短期間の間に、このような新しいプログラムの実施に至ることが出来たことを大変喜び、お互いにこれまでの努力を称え合いました。
本学は、4年目を迎える東京都市大学オーストラリアプログラム(通称:TAP)に加え、TUCPを始めることになりました。TCUPでは初年度45名を募集し、8月より11月までの約4ヵ月間、カンタベリー大学に都市大生を派遣します。TAPは低学年向けの英語力向上プログラムですが、TUCPは参加条件をTOEIC600点以上として、カンタベリー大学の学生とともに、同大学の正規科目を履修することが出来る「上級者向けのプログラム」と位置付けています。カンタベリー大学とこのようなプログラムを開発できたことを励みに、本学は今後も国際化に向けて発展していきます。