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トピックス詳細(イベント・行事)
2023年3月19日(日)、世田谷キャンパスにおいて「2022年度 東京都市大学 学位授与式」を挙行し、学部と大学院合わせて1947名(学士1606名、修士322名、博士19名)に学位記を授与しました。
本年は昨年に続き、世田谷キャンパス「SAKURA CENTER」(9号館)の体育館にて式典を行いました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から入場者を限定し、映像をオンライン配信するとともに、お越しいただいたご家族の皆様には、7号館「TCUホール」などに設けたパブリックビューイング会場や各教室から式典をご覧いただきました。
当日は雲ひとつない晴天に恵まれ、開花した桜が会場へ集う卒業生や修了生を迎えました。
吹奏楽団の生演奏で始まった式典では、国歌演奏の後、三木千壽 学長が、各専攻、各学部の代表者へ学位記を授与しました。続いて学業や課外活動などで優れた成績を収めた学生116名(学術研究賞13名、総代・学術優秀賞17名、理事長賞17名、山田奨学基金賞17名、校友会賞17名、後援会長賞35名)を表彰し、各賞の代表者へ表彰状と記念品を贈呈しました。
その後の学長式辞では、コロナ禍の激動期に学業へ励んだ卒業生、修了生を労い、「今日、皆さんは学位を授与されました。この転機に、自分が何かをやりたいのか、何を実現させたいのか、何ができるのかを考えてみてください。夢は希望に代わり、現実になっていきます。自分を信じて、チャレンジすることを忘れないでください」と、激励しました。
続いて、本学を運営する学校法人五島育英会の泉 康幸 理事長から「本学で身につけた知識や思考のフレームを駆使して、失敗を恐れず、果敢に挑戦していただきたい。皆さんの歩まれる人生が、実り多いものであることを心から祈念いたします」との挨拶があり、さらに、校友会の松村慶一 会長から「東京都市大学で培った様々な技術、教養を基盤として、さらなるスキルの高みを目指してください。校友会は、生涯に渡って卒業生を支援します」との祝辞がありました。
また、本学の卒業生で来賓の、株式会社 絆ジャパン 増田文彦代表取締役社長から「これからの人生では、たくさんの喜びとともに困難も訪れると思います。しかし常に、周囲への感謝の気持ちを忘れないでください。皆さんの輝かしい未来に乾杯を捧げます」と、エールが贈られました。
校歌演奏、学生旗継承の際は会場が大きな拍手に包まれ、本学アカペラサークル「Groove」、学生団体連合会の学生が生演奏に合わせて斉唱しました。
全体での式典後は、学科・専攻ごとに各教室に分かれ、学位記の交付や各賞の表彰、学生と教職員との交流が行われました。
式辞等の詳細はこちらをご覧ください。
■学位授与式(式典)の様子
〈卒業生からのメッセージ〉
沢山のメッセージを、ありがとうございました!
卒業生、修了生の皆さん、おめでとうございます。