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トピックス詳細(イベント・行事)
2023年4月2日(日)、世田谷キャンパスにおいて「2023年度 東京都市大学 入学式」を挙行し、大学院340名、本年度に開設したデザイン・データ科学部を含む、学部1,906名、合計2,246名の学生を新たに迎え入れました。
本年は昨年に続き、世田谷キャンパス9号館(SAKURA CENTER)の体育館にて式典を行いました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から入場者を限定し、映像をオンライン配信するとともに、お越しいただいたご家族の皆様には、7号館「TCUホール」などに設けたパブリックビューイング会場や各教室から式典をご覧いただきました。
当日、新入生は桜の花びらが舞う中、先輩学生たちの歓迎を受けながら式典会場へ向かいました。
式典では、国歌演奏の後、三木千壽 学長から「今、社会から求められているのは、自分で問題を発見し、解決できる人材です。大学では『知識を学ぶのではなく、知識を獲得する方法を学ぶ』のです。また、英語が話せてもグローバル人材とはいえません。グローバル人材とは、グローバルに行動を起こせる専門家を指します。異なる文化や人々に好奇心を持って、関心を寄せることがグローバルマインドの始まりとなります。リスクを恐れず、未知の世界に飛び込んだ人間、学び続ける人間だけが、新しい発想を生み出し、未来を開くと考えます。チャレンジする気持ちが重要です」との式辞がありました。
続いて、本学を運営する学校法人五島育英会の泉 康幸 理事長から「新たな環境となりますが、まずは心身ともに健全であり、本学の創設に尽力した学生たちのような熱意と誠実さをもち、充実した学生生活を送られますことを心から祈念いたします」と挨拶があり、さらに、後援会の増田浩二会長と本学の卒業生で来賓の、浜松ホトニクス株式会社 丸野 正代表取締役社長からの祝辞がありました。
また、本学独自の留学プログラム「東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)」にご協力をいただいている、駐日オーストラリア大使のジャスティン・ヘイハースト氏から「社会全体が、皆さんの才能と献身を必要としています。日本とオーストラリアは、知的で創造的、そして情熱的な未来のリーダーを育成する必要があります。皆さんもそのようなリーダーの一人となるかもしれません」とメッセージが贈られました。
最後に、吹奏楽団の伴奏で、学生を代表して本学アカペラサークル「Groove」と学生団体連合会の学生が、校歌と学園歌「夢に翼を」を披露し、会場は大きな拍手に包まれました。
式典後、新入生たちは、学科・専攻ごとに各教室に分かれ「新入生ガイダンス」に臨み、学生証の交付や履修方法などの説明を受けました。
〈ご家族からのメッセージ〉
本日、入学した新入生のご家族の皆さまからメッセージを頂戴しましたので、ご紹介いたします。
沢山のメッセージをお寄せいただき、ありがとうございました!